医師会&専門家「コロナはインフルと同等ではない」

情報速報ドットコム


【転載開始】


■医師会&専門家「コロナはインフルと

 同等ではない」

 5類への引き下げ検討に懸念、新たな

 類型の創設要望も

 2022年12月15日 


*東京都医師会 定例会見 ザ・ページ


 東京都医師会の尾崎会長が記者会見を

行い、新型コロナウイルスの感染症法上

の分類をインフルエンザ並みに引き下げ

るとの議論について、時期尚早だとして

釘を刺しました。


 12月13日の記者会見で尾崎会長は

「医療現場で新型コロナの患者と一般の

患者をともに診療することは感染対策な

どの面から難しい」と述べ、コロナを

インフルエンザ並みに引き下げることは

リスクがあると指摘。

感染症法の分類を引き下げると医療費の

公的負担なども見直しになる可能性が

あるとして、高齢者や基礎疾患のある人

については公費負担を続けるべきだと

強調していました。


 また、新型コロナウイルスの分類は

これまでとは別に特別枠を設けるのが

理想的だとして、新しい類型を作るほう

が良いのではないかとコメントを締め

括っています。


 厚生労働省では新型コロナウイルスの

感染症法上の分類を現在の「2類相当」

から季節性インフルエンザ並の「5類」

へと引き下げるための議論が行われて

おり、それに合わせて公的な支援も

見直すとの声が高まっていました。


 医師会や現場の専門家からは公的な

支援がストップすることや、コロナ患者

が一般の病人とごちゃ混ぜになることで

感染症対策が困難になることを懸念する

声が多く、専門家の間でも新型コロナ

ウイルスの分類見直しは賛否両論と

なっています。


★「5類へ引き下げではなく新たな類型

 に」東京都医師会長 コロナ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/

20221213/k10013922181000.html

厚生労働省が新型コロナの感染症法上の

分類をいわゆる「2類相当」から、季節

性インフルエンザなどと同じ「5類」へ

の引き下げも含め見直しに向けた議論を

本格化していく方針を示したことを受け、

東京都医師会の尾崎治夫会長は医療現場

の感染リスクを防ぎ、ワクチン接種の

公費負担を続ける必要があることなど

から「5類」に引き下げるのではなく、

新型コロナの特性を踏まえた新たな類型

に位置づけるべきだという考えを示しま

した。


【転載終了】

*********************


 確かに、コロナには季節性はないで

すね。


 次男一家にコロナ感染してから、

改めてコロナ感染の脅威を認識しまし

た。


 特に次男一家は、4歳児と5か月の

乳幼児がいたので40度の熱を出して

いる次男夫婦は辛かったと思います。


 私たちは、次男一家に食事を届けた

り、必要なものを買い出ししたりで

てんやわんやでした。


 行政に相談しても、感染者本人から

の相談でないとだめだとか。

あげく、本人には″頑張ってください″

だけですから。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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