公明幹部も関与か・・・!?
ジャーナリスト同盟Web機関紙
【転載開始】
■公明幹部も関与か
<森友への20億円融資に安倍と一緒に?>
「2年前の4月2日、安倍は国会をさぼって
関西へ出張、そこで公明党幹部のF父子と
密会していたことが発覚。そこでは籠池夫妻
に対して20億円融資話が出ていた。概要の
一部は、一部の新聞が書いている」という驚愕
すべき情報が、昨日午前、我が家の固定電話
にもたらされた。
「やはり汚職事件に発展する」というのである。
公明党というと、清潔を売り物にしてきた宗教
政党が、国民の印象である。
安倍と一緒に「20億円融資に関与」となると、
これはただ事ではない。
本当にそうなのか、国民は真実を知る立場に
ある。
言論の使命でもあろう。
<贈収賄事件に発展か>
「政治は金で動く」ということは、現役政治記者
としての処女作「塀の上を歩く金バッヂの面々」
(ぴいぷる社)を取材しながら、学んだ永田町の
真実である。
今考えても、よくぞこのような本を出版出来た
ものか、われながら仰天するばかりだ。
毎日新聞のK記者が高く評価してくれたものだ。
「政治家を動かすガソリンは金」である。
20億円融資こそ、その工作資金の原資の
可能性が高い。
国有地払下げ事件は、安倍だけでは出来ない。
複数の政治屋が関与しないと財務省を動かす
ことはできない。
もちろんのこと、日本会議の政治屋諸兄で、
複数の名前が挙がっている。
<大阪地検特捜部が証拠握る>
この20億円融資を大阪地検特捜部は、
融資先のMSバンクからも確認している。
そうしてみると、籠池夫妻の拘束は、別の角度
から判断する必要がありそうだ。
というのは、自由の身にすると、その筋による
暗殺への懸念である。わずかな金で、暗殺を
引き受けるやくざ右翼青年はたくさんいる。
毒殺でもされない限り、警察で拘束されている
ことが、一番の安全地帯ということになる。
想定されることは、官邸が大阪地検に対して
「捜査中止」の圧力を加えていることになる。
これが事件化すれば、与党の自民公明も、
主権者から放逐される運命にあるためだ。
官邸ー法務検察が、総力を挙げて、大阪地検
の捜査を封じ込めようとしている?
対して20億円融資事件を、マスコミに漏えい
させる大阪地検?ということだと、全体の流れ
をつかめる。
<官邸と大阪地検の攻防戦>
「大阪地検も、東京地検同様に、腐敗政権の
走狗」だとすれば、官邸が心配することはない。
しかし、重要証拠を掴んだ検察が、乾坤一擲の
勝負に出てくると、どうなるのか。
官邸の圧力を跳ね返せる大阪地検を、専門家
はなかなか予想することは困難なのだが。
ただし、安倍犯罪は森友の国有地払下げ事件
だけではない。
加計やTBS強姦魔、血税巨額詐欺事件、
リニア疑獄と、日本会議に関連する犯罪事件は、
文字通り「安倍官邸は犯罪の巣窟」に譬えられて
いる。
アベノミクスのゴマカシ経済は破綻、50兆円
バラマキの金銭外交も破たん、日本は地獄へと
真っ逆さまに落ち込んでしまっている。
日本の新聞テレビがまともであれば、1日として
存続できない腐敗政権である。
そのことに国民は、ようやく気づいてきている。
検察の走狗を踏襲する東京地検を、真似する
大阪地検でいいのか。
大阪地検が正義に目覚めているとすれば、
その先には公明党政治屋どころか、首相逮捕も
想定される。
むろん、そうなればさっさと退陣するだろうが、
退陣すれば、ソウルの二の舞が待ち構えている。
首相をやめた人物を逮捕することは、簡単なこと
である。
過去にロッキード事件が存在したが、これは
ワシントンの台湾ロビーが仕掛けた罠であって、
東京地検の正義の実績では全くない。
しかも、児玉誉士夫・中曽根康弘事件を、
田中角栄事件にすり替えた、捜査史上、憤懣物
のイカサマ捜査であった。
「いま菅も黒川法務事務次官も動けば書かれる
ので、身動き取れない状態」と事情通は解説して
いる。袋のネズミである。
<値引き8億円は政界工作分か>
推測するに、融資額20億円がそっくり籠池夫妻
の懐に渡っていない、ことも判明しているようだ。
その金が政界工作資金に化けている。
「値引きの8億円が永田町に流れている」という
憶測につながっている。
存外、当たっているかもしれない。
事情通は、今日も「この事件は日本会議・神社本庁
事件。
安倍も麻生もかんでいる」と断言した。
「これを解明することが出来れば、安倍・自公の
日本会議政治の正体が分かる。日本の前途に
明るさがともることになる」ことも事実かもしれない。
<愛媛県知事は「首相案件」記録容認>
加計事件も、真相が見えてきた。
昨日、愛媛県知事は「首相案件」との記録を、
間違いないと記者会見で明らかにした。
朝日新聞のスクープを県知事が認めたことで、
安倍はここでも首を絞められて、もはや窒息寸前
である。
さすがに自民党内では、安倍三選論も消えて
しまった。
禅譲論に傾いていた岸田も沈黙を余儀なくされて
いる。
「安倍退陣をどう演出したらいいのか、が平河町
の喫緊の最大課題」となっている。
国民は安倍逮捕に期待を募らせている。
安倍外遊どころではなさそうだ。
安倍の支持母体の細田派は、分裂含みである。
近く細田会長は、福田康夫や小泉純一郎と懇談
して、派閥の対応を判断することになる。
むろん、安倍と心中する議員は「稲田ただ一人」と
予測する声も出ている。
2018年4月11日記(東京タイムズ元政治部長・
政治評論家・日本記者クラブ会員)
【転載終了】
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籠池氏の異例な長期拘留は官邸が
喋られると困るためだというのが大方
の意見でした。
しかし、一部では、地検が口封じを
恐れ、拘留を延長しているとの見方も
ありましたが。
真実はまだ不明なままです。
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