日米首脳会談の後は総理緊急入院か?

日刊スポーツ2018年4月16日


【転載開始】


■日米首脳会談の後は総理緊急入院か?


 ★14日、元首相・小泉純一郎は

首相・安倍晋三の自民党総裁選3選

について「難しい。(昭恵夫人が)名誉

学長(校長)をしていながら、なんで

関係ないと言えるのか。

信頼がなくなってきたから何を言っても

言い逃れに取られてしまう」と突き放した。


 ★自民党中堅議員が言う。

「政府もメディアも極めて恣意(しい)的だ。

前文科省事務次官・前川喜平が出会い系

バーに出入りしていたと読売が書いたが、

それで大騒ぎになった。つまり十分、前川

の信頼をおとしめることに成功した。今、

財務事務次官・福田淳一が記者を口説い

ていたことが発覚しても、大騒ぎしていない。

副総理兼財務相・麻生太郎はとがめない

とも言う。今思えば、官邸は各省の事務

次官の動向を調べ上げ、材料に使って

いたのではないか」と、このタイミングの

報道をいぶかる。だが、それも時間稼ぎ

でしかない。14日の国会正門前のデモ

には3万人(主催者発表)が集まり、

安倍政権に退陣を迫った。


 ★一方、来週にも元首相秘書官で経済

産業審議官・柳瀬唯夫の国会招致が実現

しそうだ。与党も、首相の「徹底的に調査を

し、全容を明らかにし、うみを出し切る。

信なくば立たず、これは政治の基本だから、

信頼を回復するために全力を尽くす」という

コメントに呼応する形で応じるが、事態の

収拾にはなるまい。首相も頼みの綱の外交

でポイントを稼ぎたいところだが、日米首脳

会談に好材料は見込めない。首相は政治的

には四面楚歌(そか)と言える。


 ★安倍チルドレンの若手議員が言う。

「日米首脳会談から帰国後に、総理が緊急

入院するのではとのうわさがありますが、

聞いてますか」。党内の事態収拾策の1つに

“緊急入院”が検討されているようだ。それで

連休をしのいで、様子を見る作戦か。政権は

うみを出し切るどころか、うみそのものに

なっているのかもしれない。

(K)※敬称略


【転載終了】

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 緊急入院で事をやり過ごそうなどという

ことが通用するのは日本だけです。


 健康不安説は、世界では政権の致命的

な問題になるからです。


 世界なら、即退陣で次の政権交代する

ことになります。


 「日本の常識は世界の非常識」と言われて

いることを国民は知ることが必要です。


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