ブラフの解散風で野党をけん制・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■ブラフの解散風で野党をけん制 策なき安倍自民の悪あがき
2018年4月27日
にわかに“解散風”が吹き始めた。
森友問題や加計問題で進退窮まった
安倍首相が、疑惑をリセットするため
に衆議院を解散するのではないかと
いうのだ。
自民党の森山国対委員長が25日、
野党が内閣不信任案の提出を示唆
していることについて聞かれ、
「出されれば、解散も内閣のひとつの
選択肢」と解散・総選挙の可能性に
言及した。
この日、官邸で鈴木宗男元衆院議員
と面会した安倍首相も、「あらゆる選択肢、
あらゆる行動なども頭に入れながら、
政治の停滞がないように、しっかり取り
組んでいきたい」と話したという。
面会後に宗男氏が明らかにした。
その後、安倍首相が二階幹事長とも官邸
で会談したことで、解散の臆測が一気に
広がった。
こうした流れを受け、安倍首相は26日
の衆院予算委員会集中審議で、
「解散総選挙については、私の頭の中には
全くありません」と言及したが、本当のところ
はどうなのか。
■「黒い霧解」の本を取り寄せた?
「『あらゆる選択肢』の中には当然、解散も
含まれる。かつて黒い霧事件で国会運営に
支障を来した大叔父の佐藤栄作総理が、
解散で局面を打破した例が念頭にあるの
でしょう。総理は最近、『黒い霧解散』について
書かれた本を取り寄せて読んでいます。この
連休中には、自民党が選挙区情勢調査を
行うという情報も流れています」(官邸関係者)
だが、実際はとても解散なんて打てる状況
ではない。
与党内でも「ブラフだろう」との声が大半を占め、
誰も本気にしていない。
「今、解散したら、自民党は30~50議席減らす」
(自民党選対幹部)
「執行部の世代交代を進めようとしている最中
なので、解散・総選挙は絶対に了承できないと
伝えてある」(公明党選対関係者)
野党6党が審議拒否を続ける国会は、正常化
の見通しがまったく立っていない。麻生財務相
の辞任や柳瀬元首相秘書官の証人喚問など、
野党側の要求を与党がことごとく突っぱねて
いるからだ。連休をまたいでも、我慢比べは続く
とみられる。
このタイミングで解散話が流されているのが、
野党に揺さぶりをかける狙いなのは明らか。
ヒョウタンから駒でハプニング解散になる可能性
もゼロではないが、やれるものならやってみろ、だ。
国民は大歓迎で、自民が議席を減らすのは確実
だし、疑惑のリセットは世論が許さない。
できもしない解散をチラつかせるほかに手が
ないほど、安倍政権は追い詰められているという
ことだ。
【転載終了】
***********************
森山国対委員長が解散を口にし、
二階幹事長は「オレは知らない。
幹事長の知らない解散なんてない」
と下手な芝居を打っている。
その直前に、二階氏と森山氏は打ち
合わせをしているという情報があり
ました。
祖父の岸信介といい、大叔父の
佐藤栄作といい、この家系は碌でも
ない系譜ですね。
0コメント