生活保護受給の外国人4万7058世帯 過去最多・・・
産経ニュース
【転載開始】
■生活保護受給の外国人4万7058世帯
過去最多 背景に無年金や語学力不足も
生活保護を受けている外国人が平成28年度
に月平均で4万7058世帯に上り、過去最多に
達したとみられることが2日、政府の調べで
分かった。
日本語能力の不足で職につけない外国人が
多いことなどが理由とみられる。
人手不足が深刻化する中、政府は2月の
経済財政諮問会議で、外国人労働者の受け
入れ拡大方針を示したが、福祉のあり方まで
含めた的確な議論や対策が求められる。
厚生労働省によると、28年度の外国人が
世帯主の生活保護受給世帯数は月平均で
前年度比0・4%増。
景気が上向いているここ数年は伸びが鈍化
しているが、18年度(3万174世帯)からの
10年間で56・0%増えた。
また人数ベースでみても外国人が世帯主の
世帯による生活保護の受給は大幅に増えている。
28年度は月平均7万2014人と、18年度の
4万8418人から48・7%多くなった。
一方、在留外国人全体の人数の増加率は
19年末から29年末にかけての10年間で
23・8%にとどまっている。
外国人の生活保護受給が増えているのは、
バブル期の人手不足で労働者として大量に
入ってきた日系南米人などがリーマン・ショック
などによる景気悪化で解雇され、日本語が
話せず、再就職が難しいためとされる。
また、昭和57年の難民条約発効に伴う国民
年金法の国籍条項撤廃で、老齢年金の支給
対象から外された在日外国人が高齢化し
無年金状態であることも大きいとみられる。
【転載終了】
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H20頃から急増していますね。
支給額カットにも影響しているのでしょうかね?
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