米国のJOLTS(雇用動態調査)が急減少、2年ぶりのマイナス!ドル円が急落!
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【転載開始】
■米国のJOLTS(雇用動態調査)が急減少、
2年ぶりのマイナス!ドル円が急落!
利上げ観測が大幅後退 景気後退のサイン
2023年4月5日
*ドル円
4月4日夜にアメリカのJOLTS(雇用動態調査)
が発表され、2年ぶりに市場予想の求人数
1040万件を大幅に下回りました。
2月の雇用動態調査は前回が1082万件だった
のに対して、993万人に減少。
1000万人の節目を割り込んだことで市場は
大きく動揺し、ドル円は133円台手前から
131円台まで急落しています。
雇用数が減ったことで利上げ観測も後退して
おり、それによって金利が下がってドル安が
強まった形です。
労働需給の基準となる値で、FRBやアメリカ
政府も景気判断の指標として参考にしています。
雇用者数の急減少は大幅な景気後退の明確な
予兆の一つであり、先月に発生した
SVB(シリコンバレー銀行)の経営破綻と合わせ
て、世界恐慌に再び一歩近付いたと言えるで
しょう。
【転載終了】
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ロシアとサウジアラビアが対アメリカ
で協力しているとの話も聞こえ、今回の
減産も意図的なインフレを引き起こして、
アメリカや西側諸国の経済にダメージを
与える狙いがあるのではないか・・・
との観測も流れていますが、サウジは
こんなことしていて自国の利益にはなら
ないと思うのですが。
西側のEV化に拍車がかかる可能性も?
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