Twitterより。

平野浩氏のツイートより。


【転載開始】


(1)

「検察も忖度」──朝日新聞の見出し。

佐川氏ら38人全員不起訴。17年の

国会はこの佐川氏らのウソと文書改ざん

で振り回され、仕事になっていない。

偽計業務妨害罪にも問える事案。

起訴もできたが、政権に逆らうのは避けて、

検察審査会でやってくれというのが

大阪地検の考え方。当事者能力なし。


(2)

全員不起訴についてある検察幹部の意見。

「どうせ検審になるが、その時に検察が配慮

したという変な疑いを国民から持たれないよう

にしないとまずい」。小沢氏のケースを精査

したが、検審も地検がコントロール可能。

しかし今回はまずいといっている。いずれに

しても異常に注目される検審になる。


(3)

安倍首相と加計理事長は15年2月15日

の面会を無理に隠そうとしている。ウソの

動かぬ証拠だからだ。首相は「官邸の記録

を調べたが面会の記録がない」といったが、

官邸記録は破棄したことを忘れて発言。

その後官邸記録を「首相動静」に切り換えた。

何の証明にはならない。首相は平然として

いない。


(4)

安倍首相の不快ワード。①「まさに」②「中に

おいて」③「つまり」④「そもそも」⑤「その上に

おいて」⑥「いわば」の6つ。政権発足以来

①341、②298、③257、④232、⑤178、

⑥144。いずれも同じ意味を繰り返したり、

別表現に言い替えるワード。ゲンダイの調査。

よく調べたものだ。


(5)

どう考えても安倍政権はダメージを蓄積しつつ

ある。無理筋の答弁。すり替え話法、文書

改ざん、口裏合わせ、国有地の不当値引き

など、これだけのことをやっても誰も責任を

取らない。支持率下落が止まっているのは

この時期に首相を替えられないという国民の

良識。不満の積み重ねは参院選で爆発する。


(6)

民主主義を破壊し、国民を欺く公文書の

書き換えや改ざんや記録の廃棄が無罪

だとすると、今後そういうことが頻繁に

行われることになる。刑事責任と政府の

責任と国会の責任を分けて、この点は

厳しく対応すべき。とくに国会の責任は

重い。これで幕引きだとうそぶく二階

幹事長の発言は絶対に許せない。


(7)

セクハラをした事務次官に対し「セクハラ罪

はない」と嘯く麻生財務相、土地の値引き

交渉に関与した妻に対し、「金品授受は

ない」と答える安倍首相、公文書を改ざん

した役人に「公文書偽造は問えない」という

大阪地検。すべて同じ論法である。そういう

言葉遊びをしていると、政権への信頼は

落ちて行く。


(8)

2日の天声人語痛烈。「『贈収賄では全くない。

そういう文脈ににおいて、一切関わっていない』

安倍首相の言葉である。刑務所の内側に

落ちるような話でなければ別に問題ない。

宰相が真昼間から語るべき言葉だろうか」。

自民党は、麻生氏がペラペラ喋り出したら、

政権から転落する予兆である。


【転載終了】

***********************


 日本を諦めることになるのでしょうかね。


 煮詰まってくると海外逃亡、首脳会談を

頼み、外交という金のバラマキ。


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000