福田元首相が佐川氏不起訴に疑問「命絶った人はどうなる」
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■福田元首相が佐川氏不起訴に疑問「命絶った人はどうなる」
2018年6月2日
「自ら命を絶った人はどうなるのか」――。
福田康夫元首相が大阪地検の決定に疑問を
呈した。
福田氏は1日、都内の日本記者クラブで会見
を開き、森友疑惑に言及。
決裁文書改ざん問題で「記録を残すのは歴史を
積み上げることだ。
公文書は石垣のひとつ。
ちゃんとした石でなければ困る」と語った。
さらに佐川宣寿前国税庁長官らが不起訴処分
になったことについて、
「不起訴でおとがめなしとなれば、自ら命を絶った
人はどうなるのか」と疑問を投げかけた。
今年3月、国有地売却を担当した近畿財務局の
男性職員が「書き換えをさせられた」とのメモを
残して自殺したことを引き合いに出した格好だ。
さらに福田氏は、安倍首相の「李下に冠を正さず」
「信なくば立たず」という発言について
「(言葉の意味を)分かってない人が多いんじゃないか」
と語った。
【転載終了】
************************
元々、不起訴有りきでの出来レース
ではないか?というのが大方の見方です。
そうなれば、籠池夫妻の異常な長期拘留も
納得できます。
「検察審査会」になった場合、長期にわたり
捜査したという既成事実づくりだった疑いが
出てきています。
それに、大阪地検には疑念もあったのです
が、一縷の望みと期待された山本特捜部長
も、上とナアナアだったようです。
やはり、特捜は権力側のポチだったようです。
0コメント