“消費に弱さみられる” 4月消費支出 3か月連続減
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■“消費に弱さみられる” 4月消費支出 3か月連続減
6月5日
ことし4月に家庭が消費に使ったお金は
去年より1.3%減少し、調査にあたった
総務省は「消費に弱さが見られる」と判断
しました。
総務省の家計調査によりますと、ことし
4月に1人暮らし以外の世帯が支出した
額は1世帯当たり29万4439円でした。
支出額は物価の変動による影響を除いた
実質で去年4月より1.3%減り、3か月
連続でマイナスになりました。
ことし春先の気温が高く暖房などの使用
が減ったため、4月の光熱費の支払いが
例年に比べ少なかったということです。
また、就職や引っ越しする知り合いへの
ご祝儀やせん別の支出も減ったということ
です。
総務省は、いずれも一時的な要因ながら、
消費支出が3か月連続でマイナスとなって
いることから「消費に弱さが見られる」と
判断を下方修正しました。
一方、同時に調査しているサラリーマン
世帯の収入は、4月は49万5370円と
去年4月より0.2%減り4か月連続で
減少しています。
このほか1人暮らしの世帯も含めた消費
の全体状況を示す消費動向指数では、
家計部門全体の消費支出は0.4%増加
しました。
【転載終了】
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安倍政権の5年間で、国民の実質賃金は
5%減っています。
消費支出が減っているのは可処分所得が
減っているからです。
そして、下記の表を見れば「アベノミクス」
の正体がわかります。
これでもまだ3割の安倍内閣支持層は
安倍政権を支持するのでしょうかね?
無知としか言いようがありません。
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