経団連会長、少子化対策の財源に消費増税も示唆!
情報速報ドットコム
【転載開始】
■経団連会長、少子化対策の財源に
消費増税も示唆!
「消費税を例外視することはない
んじゃないですか」「財源の議論を」
2023年5月10日
*経団連
経団連の十倉会長が政府の少子化対策に
対して、財源に消費税も検討するべきだと
提言していることがわかりました。
NHKの記事によると、5月9日の記者会見
で十倉会長は「中期的なレンジで財源の
確保も含めてしっかり議論していく必要が
ある。その中で政府は消費税を考えないと
いうことをおっしゃっているので、『消費
税を例外視することはないんじゃないです
か』と申し上げている」と述べ、政府の
こども未来戦略会議で増税を視野に入れて
財源議論を行うように要請していたとコメ
ント。
政府が社会保険料などを活用する案で
議論を行っている最中に、十倉会長が
消費増税も財源の案に含めて議論するよ
うに求めた形となっています。
この前にも十倉会長が増税に前向きとの
発言が報道されたばかりですが、再び増税
を求める発言が掲載されたことで、増税に
苦しんでいる多くの国民から怒りや不満の
声が噴出。
数々の無駄遣いや減税されている法人税・
宗教課税の見直しを求める声が相次ぎ、
ネット上で政府の財源議論が大きく問題視
されています。
★経団連会長 “少子化対策の財源 消費税も
含めさらに議論を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20230509/k10014061941000.html
経団連の十倉会長は9日の記者会見で、
政府の少子化対策の財源について
「社会保険料の効率化も必要だが、
恒久的に続く対策なので、足らないと
思う」と述べ、消費税の活用も含めて、
財源の議論をさらに進めるべきだとい
う認識を示しました。
国の少子化対策をめぐっては、政府が、
将来的な子ども・子育て予算の倍増に
向けて検討を進めていて、政府・与党
内で財源として社会保険を活用すると
いう意見が出ています。
【転載終了】
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以前、厚労大臣が
「社会保険料は子供に使う余地はない」
と発言していましたが、予想通り消費
増税への伏線でしたね。
しかし、経団連が政府の代弁者に
なり下がり、情けない限りですね。
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