G7で日米首脳と他首脳の対峙画像が話題に・・・

桜井ジャーナル


【転載開始】


■G7サミットで日米首脳が他の参加国首脳と

 対峙する様子を写した映像が話題に


 今年(2018年)6月8日から9日にかけて

カナダでG7サミットが開催されたが、​

その一場面を撮影した1枚の写真が話題に

なっている​。

「G6+1」と表現されるように会議ではアメリカ

の政策が他の参加国から批判されたというが、

それを象徴するような写真だったからだ。

ただ、この写真では安倍晋三首相が

ドナルド・トランプ大統領と似たポーズをとり、

アメリカと向き合う国々の代表に向き合っている。

つまり、安部はトランプの子分だということが現れ

ている。

 1991年12月にソ連を消滅させることに

成功したアメリカ支配層、特にネオコンと

呼ばれる親イスラエル派はアメリカが

唯一の超大国になったと信じ、帝国主義的

な性格を隠そうとしなくなった。

日本国内で国連中心主義が批判されるよう

になったのは、そうしたアメリカの状況を反映

したものだろう。


 その後ボリス・エリツィン時代のロシアは

ウォール街やシティの植民地と化し、

クレムリンの腐敗勢力やその仲間が巨万の富

を築き上げる一方、国の富は略奪されて庶民

は貧困化していった。

21世紀に入り、ウラジミル・プーチンが実権を

握ってからロシアは再独立、西側はロシアに

対する再攻撃を始める。

そのひとつの結果が2014年2月のウクライナ

におけるネオ・ナチによるクーデターだ。


 これでウクライナの合法政権は倒され、

パイプラインで結ばれたロシアとEUとの関係

を断ち切ったとアメリカは考えたようだが、

その結果、ロシアは中国との関係を強めていく。

アメリカの行動を見ていた中国もアメリカから

離れはじめ、政策が大きく変化していく。

アメリカと協調する方針から独自路線を打ち出し

たのだ。

「一帯一路」は象徴的なプロジェクトである。


 ロシアは経済関係を築くという形で各国との

連携を強めているが、アメリカは相変わらず

買収と脅し、さらに軍事力の行使で世界に

君臨しようとしている。

アメリカの支配層もドル体制の崩壊を予想

しているはずで、準備は進めているように

見える。


 中東、南アメリカ、アフリカなどで資源を

支配するために軍事力を使っているが、

その軍事侵略を正当化するために

タスク・フォースとしてジハード傭兵を使って

いる。

また、金塊を盗んでいる疑いも濃厚だ。

TPP(環太平洋経済連携協定)、

TTIP(環大西洋貿易投資協定)、

TiSA(新サービス貿易協定)は帝国主義の

黒幕たちが世界を直接統治するための

仕組みだ。


 1992年2月に作成されたウォルフォウィッツ

・ドクトリンでは、旧ソ連圏や中国だけでなく

ヨーロッパや日本も潰すべき潜在的ライバル

だとされていた。

ここにきてそれが顕在化、ヨーロッパはアメリカ

に従うことを嫌がり始めている可能性がある。

ロシアで開かれるサッカーのワールドカップ

期間中(6月14日から7月15日)、こうした

反乱を抑え込むために何かを仕掛けてくる

可能性がある。


【転載終了】

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 北挑戦関係でも。


 ホワイトハウス公式記載の一番下に

Q:Were the Japanese invited to the meeting?

PRESIDENT TRUMP: In Singapore, Peter? No.

トランプ「シンガポールに、日本は招いてない」。

とまで言われています。


 なんか、感心するほどのポチぶりですが、

これでは、国連で安倍首相の演説を聞こう

とする国がないのも当たり前ですね。


 安倍首相の演説の内容は米国のコピー

なのですから。


 先日の記事に私も書きましたが、この記事

でもロシアでのサッカーワールドカップで某国

が何か仕掛けることを懸念していますね。


LC=相棒's のじじ~放談!

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