籠池泰典&諄子夫婦が虎視眈々と狙う「安倍夫婦への逆襲」

FRIDAY


【転載開始】


■籠池泰典&諄子夫婦が虎視眈々と狙う「安倍夫婦への逆襲」

 6/10(日) 配信


 「保釈金1500万円は親族が中心となって

かき集めたようです。友人や支援者らから

借りたみたいですね。籠池夫妻は保釈され

た当初こそ疲労困憊の様子でしたが、1週

間ほど経ち徐々に元気を取り戻してきて

います。復活への第一歩として、まずは

『先祖の墓参りに行きたい』と言っています」

(籠池夫妻の知人)


 5月25日、森友学園前理事長の籠池泰典氏

(65)と諄子(じゅんこ)氏(61)が保釈された。

大阪府・市と国の補助金約1億7700万円を

だまし取ったとして、昨年7月31日に詐欺容疑

で逮捕されて以来、約300日ぶりに“自由の身“

となった。


 「本人たちはいま、何も職がない状態。自宅

も差し押さえられており、夏頃には強制競売

にかけられてしまう。長女の籠池町浪(ちなみ)

さんが理事長を務める森友学園も民事再生

手続き中ですし、そもそも事件に関わる人物

ということで、町浪さんと会うのは裁判所から

禁止されている。今後の弁護士費用をどう

やって支払っていくかが、夫妻にとって直近の

課題です」(前出・知人)


 ただそれでも、保釈したその足で開いた会見

では、長期勾留を「国策勾留だ」と断じ、

安倍晋三・昭恵夫妻についても

「本当のことを言ってほしい」と強調した籠池

夫妻。

保釈金同様、弁護士費用も何とかかき集めて

法廷闘争に臨むつもりだというが、そもそも、

「詐欺」で逮捕されたこと自体が不自然だと

語るのは、弁護士の郷原信郎氏だ。


 「本来、国の補助金の不正受給であるならば

『補助金適正化法違反』が適用されるはずです。

にもかかわらず、籠池夫妻は詐欺容疑で逮捕・

起訴された。これは極めて異例で、何らかの

政治的な意図が働いていたとしか考えられま

せん」


 籠池氏が「逆襲」の機会を虎視眈々とねらって

いることは、勾留中の態度からも明らかだったと

いう。


 「籠池さんは超がつくほどの『記録魔』。大阪市

の職員との面会にしろ財務局との折衝にしろ、

ありとあらゆるものを記録に取っていた。逮捕

にあたって証拠品はすべて押収されていますが、

籠池さんだけが知る『記録』はまだ残っているかも

しれない。官邸はそれを恐れたため、長期勾留

してすべて聞き出そうとしたんでしょう。しかし、

勾留中の取り調べに対し、籠池さん夫婦は

そろって黙秘を貫いたんです」(全国紙社会部記者)


 森友問題に詳しいノンフィクション作家の

菅野完氏が語る。


 「長期勾留は政権による口封じだと思わざるを

得ません。籠池氏のことは証人喚問しておいて、

加計孝太郎理事長は呼ばないというのもおかしい

でしょう。安倍首相の言動の歪(いびつ)さに気づき

始めている国民は多いはずです」


 幽閉からシャバに戻った男が、崩壊寸前の政権

にトドメをさすかもしれない。

(FRIDAY6月15日号)


【転載終了】

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 大阪地検が官邸に「忖度」したのははっきり

しましたので、これからは司法も信用されない

でしょう。


 期待された女性特捜部長も同じ穴のムジナ

で根腐れしてましたから。


 日本は安倍政権になってから完全に狂って

しまいましたね。


 G7でも各国首脳から相手にされていない

こともわかってしまいました。


 元々、各国首脳は安倍首相と難しい問題

は議論できないといっていましたから、会議

で孤立していたのでしょう。(先の記事参照)


 本当に残念です。


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