どうする泉代表・・・剛腕・小沢一郎氏が動き立憲衆院53人決起

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【転載開始】


■どうする泉代表・・・剛腕・小沢一郎氏が動き

 立憲衆院53人決起

 「野党候補一本化で政権交代実現」

 公開日:2023/06/17

「野党候補の一本化で政権交代を実現する

有志の会」設立会見で、記者の質問に答え

る小沢一郎衆院議員/(C)日刊ゲンダイ


 泉代表はさて、どうするのか──。

立憲民主党は次期衆院選での「野党共闘」

「候補者調整」を否定し、単独で戦う方針

を打ち出しているが、そんな執行部に対し

て党内多数が「違和感」と「危機感」を

持っていることが分かったからだ。


 立憲民主党の衆院議員12人が呼びかけ人

となって「野党候補の一本化で政権交代を

実現する有志の会」を設立、16日記者会見

を開いた。

呼びかけ人は、小沢一郎氏、小川淳也氏、

手塚仁雄氏、阿部知子氏、菊田真紀子氏ら

党内のグループ横断のメンバー。

岸田首相が衆院解散のブラフで野党を揺さ

ぶっていたこともあり、2日程度の急な呼び

かけだったが、賛同者はすでに所属衆院議員

(97人)の過半数の53人に上り、まだ増え

ているという。


 設立趣意書では「立憲単独で政権交代を

果たすことは困難」「自民・公明連立政権

では日本の存立が危ういと考えるすべての

勢力が結集すべき」「過去のさまざまな

行き掛かりや好き嫌いの感情などは、日本

再興の大義の前に、一切捨て去ることを

互いに呼びかけたい」と訴えている。


 野党の範囲は「あえて何党とは明示して

いない」という。


 候補一本化については、小川淳也氏が

私見と断りながらも「政権に向かうという

思いが本物ならば、他党も含めた予備選も

選択肢に入らないはずがない」と発言。


 小沢一郎氏は「各党が全部候補を立てた

のでは自民党に勝てるわけがない。候補の

一本化、野党間の協力が大事だと思ってい

る人が大多数だ。この思いを、はっきり声

に出すことに、有志の会の意味がある」と

話した。


 ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「小沢さんは昔から『野党が与党と1対1で

戦えば政権交代できる』と言ってきました。

実際、4月の衆院千葉5区補欠選挙は、野党

候補が一本化できていれば勝利していた。

理念が違うのに野合だという批判には『自

公連立はどうなのか』と言い返せばいい。

2大政治勢力でいつでも政権交代が起きる

という緊張感は、自民党にも日本の政治に

もプラスになります」


 泉代表の本気度が問われている。


【転載終了】

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 泉代表は代表としての資質もなければ、

政治家としてのセンスもなさそうですね。


 立憲は、代表選びを間違えましたね。

これは「連合」の会長選びも然り。


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