安倍首相とソックリ 加計理事長と地元新聞社会長の“蜜月”
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相とソックリ 加計理事長と地元新聞社会長の“蜜月”
2018年7月4日
先月19日、加計学園の岡山理大(岡山)で
初の記者会見を開いた加計孝太郎理事長。
地元記者だけを対象に、30分足らずで終了
した緊急会見には、「卑劣」との批判が相次いだ。
この不可解な会見の裏には、地元マスコミを
掌握する“加計人脈”が見え隠れする。
会見の窓口を務めた幹事社は、地元・岡山の
山陽新聞社。
同社会長は、2006年12月から14年6月まで
社長を務めた越宗孝昌氏だ。
ナント、加計学園の理事も務めており、理事長と
ズブズブの仲である。
「2009年、私学教育振興への功績として、
加計理事長に『山陽新聞賞』が授与されました。
11年11月には、加計氏と越宗氏の対談記事
が山陽新聞に掲載。安倍首相も出席した同月
の『加計学園創立50周年』記念行事でも、
越宗氏は祝辞を述べていました。12年3月に
山陽新聞と学園は、教育や研究の推進を目的
として、連携協定を締結。その後、山陽新聞に
掲載された学園の広告が、岡山広告協会主催
の『新聞広告賞金賞』を受賞しました。当時の
協会会長は越宗氏。学園と山陽新聞の仲は、
推して知るべしですね」(地元記者)
越宗氏と学園の関係について、山陽新聞社
に問い合わせると、「(越宗会長は)いろいろな
肩書を持っていますが、個別の事案について
はお答えしていません。加計学園に聞いてくだ
さい」(総務局長)との返答だった。
そこで、学園側に、越宗氏の役員報酬などを
問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
越宗氏と加計理事長は、現在、岡山でスポーツ
や文化活動の啓発を行う公益財団法人
「マルセンスポーツ・文化振興財団」の理事職を
そろって務めている。
マスコミのトップと仲良くする――。
大メディアの親分と頻繁に会食する安倍首相と
ソックリじゃないか。
【転載終了】
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親戚なんだから、手法が似るのも当たり前かな。
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