ヤンキース戦での3本塁打に「勝手にしやがれ!」と叫んだ記者

SHOHEI OHTANIに学ぶMLB英語


【転載開始】


■【Take it or leave it!】

 ヤンキース戦での3本塁打に「勝手にしやがれ!」

 と叫んだ記者

 公開日:2023/07/29 

18日ヤンキース戦7回、大谷は3試合連続となる

35号2ランを放ちガッツポーズ!

(C)共同通信社


 大谷翔平がMVPに輝いた2021年シーズンの

こと。

ブロンクスでのヤンキース3連戦で圧巻の

3本塁打を放った。

そのとき、スポーツ賭博情報を提供する

「SPORTS GRID RADIO」の

ケビン・ウォルシュ記者がYouTubeで叫んだ

のがこのフレーズだ。


 「Take it or leave it!(もう勝手にして

くれ!)」


 同記者はヤンキースファンなのか、

大谷の打棒にサジを投げるようなニュアンス

だった。


 「オオタニはなぜ、ヤンキース戦ではホー

ムランが多いのか。ヤンキースタジアムは他

の球場と比べて狭く、風に乗って右中間に飛

ばせばホームランになる」

と、諦め顔の同記者。

 “take”は

「取る」

「つかむ」

「(時間や費用が)かかる」、

“leave”は

「立ち去る」

「残す」などの意味があり、

「Take it or leaveit」は直訳すると、

「(ビジネス交渉などで)これを取るか、

イヤならこれを置いて出ていけ」といった

意味。

会話では「You can take itorleave」と

なる。


 例えば、値引き交渉などで、

「もう安くできない、これで決めてくれ、

イヤならやめてもいい」と相手に圧力を

かける時にも使われる。


 カップルがケンカした時、別れ際に男

(あるいは女)が相手に投げつける捨て

ぜりふとしても

「take it or leave it(勝手にしろ!)」

が使われる。

筆者もNYでの取材中に、気の荒い

ニューヨーカーが大声で叫んでいる場面

を何度も目撃している。


 大谷に話題を戻すと、ライバルからの

「もういい加減にしてくれよ!」という

叫びだ。

米国人がよく使うフレーズに

「Give me a break」がある。

直訳では「休みをくれ」だが、その心は

「もう、うんざりだ、勘弁してくれ」と

なる。


【転載終了】

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 ヤンキースタジアムはホームランが

出やすいと言われていましたね。

ヤンキースは左の大砲がノドから手が

出るほど欲しいんでしょうね。


 昨年は、申告敬遠がジャッジ選手よ

り大谷選手の方が多かったですね。

それほど大谷選手は怖いバッターと

いう事ですね。


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