連合・芳野会長が日教組の定期大会をドタキャン!

日刊ゲンダイDIGITAL


【転載開始】


■連合・芳野会長が日教組の定期大会をドタキャン!

 中央執行委ら「顔をつぶされた」と激怒

 公開日:2023/07/28

理由も告げずドタキャンはあるまじき行為・・・

(連合の芳野友子会長)/(C)共同通信社


 まさかのドタキャン──。

連合の芳野友子会長のあり得ない“不手際”が

政界や労働界でちょっとした騒ぎになってい

る。


 連合傘下の日本教職員組合(日教組)が、

今月15、16日に都内で定期大会を開催した

のだが、来賓として出席予定だった芳野会長

が、直前になって「都合がつかない」と欠席。

新型コロナ感染など病気でもなく、

明確な理由を告げずにドタキャンしたことで、

日教組の中央執行委員長ら関係者が、

「顔をつぶされた」と激怒しているというの

である。


 連合は、社会党を支持した官公労主体の

「総評」と民社党を支持した民間労組中心の

「同盟」などが合流して設立された経緯が

ある。

日教組は総評系で、芳野会長は同盟系の

労組出身だ。


 そうした過去を彷彿させるように、現状、

連合傘下の労組は、立憲民主党支持と

国民民主党支持に“股裂き”状態。

そんな中での芳野会長のドタキャン騒動に

は、「日教組は連合を構成する47の産別の

中でも重要な組織のひとつ。会長は率先し

てバランスを取って組織内の融和を図るべ

き立場なのに、何をやっているのか」

(連合幹部OB)と呆れる声が上がる。


 2年前に連合初の女性会長として華々しく

登場した芳野氏は、徹底した「共産党嫌い」

で名を馳せた。

会長就任会見で、公示直前だった衆院選での

立憲と共産の共闘を批判し、自民党を喜ばせ

たものだ。

その後も、自民の麻生副総裁と会食したり、

自民党本部の会合に出席したり。


■10月改選期、会長続投に疑問符


 連合会長の任期は2年。今年10月が改選期

で、通例が2期4年のため、芳野会長の続投

は既定路線とみられる。

しかし、自民党との距離が近すぎるうえ、

「組織の日程を優先できない会長のままで

いいのか、という疑問は静かに広がっている」

(前出の連合幹部OB)という。


 ドタキャン騒動について、日教組の広報

担当者は

「あちらの都合で来られなくなった。理由は

詳しく聞いていません。(委員長が激怒?)

いえ、そういうアナウンスはしておりませ

ん」と答え、

連合の企画局は

「お怒りはごもっともです。(会長の)予定

が重複し、調整が入った。(欠席のため)

メッセージを送りました」と答えた。


【転載終了】

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 物議を醸す言動が多く、どうしてこの

ような人物が労働組合のトップに就いた

のか分からないですね。


 連合会長就任時での発言をみて、

「だから、女は・・・」とならなければ

いいのだがと書いたのですが。


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