世界各地で異常な猛暑=米で気温52度、北極圏でも30度超え-国連機関
時事通信社
【転載開始】
■世界各地で異常な猛暑=米で気温52度、
北極圏でも30度超え-国連機関
【パリ時事】
国連の世界気象機関(WMO)によると、
今年6~7月は北極圏を含め世界的に
気温が上昇し、異常な猛暑に見舞われている。
カナダで熱波の影響で多数の死者が出るなど、
日本と同様、世界各地で被害が相次いでいる。
欧州北部では高気圧の停滞のため、
平年より3~6度高い気温が続く。
雨が降らず水不足も深刻で、農作物への影響が
懸念されている。
ノルウェーとフィンランドの北極圏で7月、
気温が33度に達した。スウェーデンでは
約50件の森林火災が発生した。
1913年7月に56.7度の世界最高気温を記録
した米カリフォルニア州デスバレーでは7月、
52.0度を観測。
このほか同州ロサンゼルス近郊チノで48.9度、
アルジェリアのサハラ砂漠で51.3度に達するなど、
世界各地で異常な高気温となった。
カナダでは東部のケベック州で熱波に加え湿度
も上昇し、高齢者ら数十人が死亡した。
一方で東部のニューファンドランド島では6月26日
に雪が降り、地元メディアによれば約2センチ積雪
した。
WMOは異常気象について
「温室効果ガスの増加による長期的な地球温暖化
の傾向と関係がある」と分析している。
【転載終了】
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EV化が加速しそうですね。
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