自民は抗議の声を完全無視
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■杉田議員に5000人が辞職要求も…自民は抗議の声を完全無視
2018年7月30日
「人権無視する議員は辞めろ」
「差別をするな」――。
LGBT(性的少数者)のカップルは
「『生産性』がない」と寄稿した
自民党・杉田水脈衆院議員の議員辞職を
求める抗議集会。
27日夜、東京・永田町の自民党本部前には、
約5000人(主催者発表)が駆け付けたのだが、
抗議を受けた自民党はガン無視だった。
この日、性同一性障害であることを公表
している上川あや世田谷区議ら
「LGBT自治体議員連盟」のメンバー4人が、
安倍晋三総裁宛ての抗議声明を渡すため
自民党本部に向かった。
声明は「根強いLGBTへの差別や偏見を助長
するとともに、子どもを産まない人、産めない人、
障がいや病気などによって経済的な自立が
難しい人をも否定するもので、決して許される
ものではありません」と訴える内容だ。
ところが、党本部の建物に入れてもらえなかった
うえ、党職員すら顔を出さなかった。
結局、抗議声明は、受け取りを拒んでいた警備員
が渋々受け取った。
「党職員すら対応しないというのは、LGBTの
人たちの声には耳を傾けないという自民党の
メッセージです。杉田議員の見解を党として容認
しているということ。有権者は、しっかり覚えて
おいて、次の選挙の判断材料にすべきです」
(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
石破茂元幹事長は、杉田発言を
「自民党は許してはならない」と講演で批判し、
稲田朋美元防衛相は、政調会長時代にLGBT
に取り組んだことを挙げ「私は多様性を認め、
寛容な社会をつくることが『保守』の役割だと
信じる」とツイートした。
だが党職員すら対応に応じないという姿勢に
自民党の「本音」がよく表れているではないか。
ナチの優生思想と全く同じ。
早く政権の座から引きずり降ろさないと国民が
どんどん不幸になる。
【転載終了】
*************************
自民党が無視を決め込むのは、杉田氏が、
安倍首相のお気に入りという・・・またまた「忖度」
ですね。
ウキペディアで確認したら、あらら「兵庫」ですか~!
という感じですね。
0コメント