「党員票の45%が私に」・・・

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 【転載開始】


 ■石破氏、憲法巡り首相を牽制

  「党員票の45%が私に」


  自民党総裁選で安倍晋三首相に 

敗れた石破茂元幹事長は21日、

 首相が前日の勝利後の記者会見で、

 憲法9条改正について、自衛隊を 

明記する自身の改憲案が信任を 

得たとの認識を示したことに対し、


「憲法の考えが違うことが明らかに 

なった上で、党員票の45%が私に 

入っていることをどう考えるかだ」と、

 首相側を牽制(けんせい)した。


  石破氏は、首相が自らの考えを 

きちんと説明するよう改めて求め、

「ちゃんとしたステップを踏まないまま、

 勝ったからスケジュール通りやるでは、

 党員のみならず、国民にしてみれば 

もっと乖離(かいり)が起きるのでは 

ないか」と指摘した。


  石破氏はこの日、総裁選の支援など 

へのお礼参りをした。

 名刺を配りながら国会内の衆参の 

議員事務所を訪問。

 石破氏の推薦人となった渡海紀三朗・ 

元文部科学相の事務所では、 

「大勢の人にお世話になったので、

 改善点を忘れないうちにちゃんと 整理する」。

 記者団には「選挙が終わった瞬間から 

次の選挙ということを実践する」と述べ、 

「ポスト安倍」に意欲を示した。


  総裁選は、1人1票の投票権を持つ 

国会議員票405票と、同数の地方票 

の計810票で争われ、安倍首相は 

553票を獲得。

 石破氏は254票にとどまったが、 

事前の予想を大きく上回り、 

党内では善戦と見られている。

 (岩尾真宏) 

 【転載終了】 

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  憲法改定については、石破氏の主張が 正しいと

思います。 


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