羽生結弦のXには「妻」も「愛」という言葉もなし
週刊誌からみた「ニッポンの後退」
【転載開始】
■羽生結弦のXには「妻」も「愛」という
言葉もなし
離婚をメディアのせいにするのはおかしいよ
公開日:2023/11/26
羽生結弦(C)日刊ゲンダイ
羽生結弦は人生の「クワッドアクセル」
にも失敗してしまったようだ。
突然の結婚発表から、わずか105日で
離婚するとXで公表したのだが、
その理由と、妻への思いやりのなさが、
大きな批判を浴びている。
前に私もこの欄で、超マザコンである
羽生の結婚生活は長くは続かないのでは
ないかと書いたが、3カ月で破綻すると
は想定外だった。
離婚の理由は、嫁姑問題か、8歳年上
女房との価値観の違い、SEXの相性が
良くなかったのかと“妄想”をたくましく
してみたが、そうではないと羽生は書い
ている。
「現在、様々なメディア媒体で、一般人
であるお相手、そのご親族や関係者の方々
に対して、そして、私の親族、関係者に対
しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可
のない取材や報道がなされています。生活
空間においても、不審な車や人物に徘徊さ
れることや、突然声をかけられることもあ
ります」
「このような状況が続いていく可能性と、
一時改善されたとしても再びこのような
状況になってしまう可能性がある中で、こ
れからの未来を考えたとき、お相手に幸せ
であってほしい、制限のない幸せでいてほ
しいという思いから、離婚するという決断
をいたしました」
この文章の中に「妻」も「愛」という
言葉もない。
使用人を切り捨てるような非情さを感じる
のは、私の僻目(ひがめ)だろうか。
傍若無人なメディアの取材が離婚の原因
だというのである。
しかし、もとはといえば羽生が会見も
開かず「結婚しました」とだけしか発表
しなかったことが発端だった。
フィギュア界のプリンスが選んだプリン
セスは誰か。
週刊誌の連中の劣情を刺激したが、
これは間違いなく公共的関心事でもある。
それに、四六時中張り込み、つけ回す
などの度を過ぎた取材には、
ストーカー法違反で訴えることもできる。
お相手はバイオリニスト末延麻裕子だと
判明するのに大した時間はかからなかった。
しかし、両家の親族たちは一様に
「わからない」「聞いていない」と繰り
返すばかりだった。
日本中が喜びに沸くはずの慶事なのに、
徹底的な秘密主義で通した理由は何だった
のか。
羽生の母親は以前から、マスコミに出る
ことを嫌っていたというが、それにしても
異常というしかない。
うがった見方をすれば、羽生が求めたの
は妻ではなく、母親同様、自分を守って
くれる盾としての「お相手」だったのでは
ないのか。
こんな理由で、離縁された彼女が哀れで
ある。
羽生には結婚生活を営む覚悟も、彼女への
深い愛情もなかったとしか思えない。
一言でいえば男らしくない。
まあ、羽生に男らしさを求めるのは酷かも
しれないが。
夫には妻を守ってやるという気概も愛情も
なかった。
それを知った彼女が愛想をつかしたのでは
ないか。
別れるにあたって、羽生側は彼女に
「守秘義務」を求めたはずだ。
だが、末延の実家は名門で彼女も著名な
音楽家である。
彼女が「衝撃の告白」をしたら、
羽生はドブに堕ちた偶像になると思うが、
さて・・・。 (文中敬称略)
【転載終了】
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羽生氏側の意思しか見えてこないです
が、お相手側は、もう関わりたくないの
か?
今問題になっているジャニーズ、宝塚、
そして、フィギア界は偏ったファン層が
存在しているいう事ですかね。
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