「南京事件はなかった」杉田水脈がマスコミ禁止講演会で本心を語る・・・

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 【転載開始】 


■「南京事件はなかった」杉田水脈がマスコミ

  禁止講演会で本心を語る

 2018年10月7日 


 原稿載せた『新潮45』が休刊 


 安倍首相の後ろ盾があれば何を言っても 

許されるのか。


  自民党上層部から禁じられているのか、 

「SNSでの発信はできない」と語ったが、 

講演では饒舌だった


  「(広島で講演した際)会場の皆さんに 

『(豪雨の被害は)大丈夫ですか』と問い 

かけますと、『あなたが大丈夫ですか』と。 

フフフフ。ご心配をおかけしておりますけ ど、

見ての通り、ワタクシ大丈夫でござい ます!」


  登壇した杉田水脈(みお)衆議院議員(51) 

がそう挨拶すると、会場に詰めかけた聴衆

は拍手喝采。 

彼女は満面に笑みを浮かべ、 滔々(とうとう)と

自説を語り始めた――。


  『新潮45』掲載の記事

「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」が

大炎上している中、発売翌日の19日、渦中の 

代議士の姿が東京・文京区にあった。


  区内のホールで開かれた講演会のタイトルは、 

〈外務省目覚めよ!南京事件はなかった〉 

というもの。

’ 37年に起きた南京大虐殺については様々な議論

があるものの、事件そのものが"なかった"とは、

驚くべき過激 な講演である。


  「主催は『南京戦の真実を追求する会』という

団体です。杉田議員の他に原田義昭 衆議院議員

(自民党)や中山成彬衆議院議員 (希望の党)

も講演を行いました。会場は約 300人の聴衆で

ほぼ満員。ほとんどが中高年の男性でしたね。

杉田議員の講演の前には、『マスコミの傍聴は

お断り。撮影・録音、ネット やSNSのアップも

すべて禁止です』と厳重な 注意がありました」

 (傍聴したジャーナリストの鈴木エイト氏)


  司会者から

「あらゆる問題に切り込む若手で期待される 

ナンバーワン」と持ち上げられて登壇した 

杉田議員のテーマは 

〈国際社会は南京事件をどう見ているか〉。 

悲劇を忘れないようにと、中国系カナダ人の間で

南京事件の記念日制定の動きがあった事案を紹介

した上で、 

「皆さんに一緒に戦っていただきたいと思って 

います」と結んだ。


  「約25分間の講演のなかで、『新潮45』騒動 

への直接の言及はありませんでした。ただ、いま

も彼女が『新潮45』に寄稿した論文『「LGBT」 

支援の度が過ぎる』に自信を持っているのは間違い

ないと思います。というのも、当日、会場では記事

のコピーが来場者全員に配られましたからね」

(前出・鈴木氏)


  「そうだそうだ!」という支援者からの合いの手 

に気を良くしたのか、講演では、こんな"本心"を 

明かす場面もあった。


  「杉田水脈はレイシストだ、テロリストだと言わ 

れてまして。(講演を開こうとすると)会場を貸す 

のを断られる。世界中でこういう工作がなされ ている」


  「反日の人たちがホントに手強い」  

 「しっかりと真実を発信させていただくという姿勢

には変わりありません」


  私は正しい。 

批判をしているのはみんな反日だ―― 

そんな彼女の胸の内が透けて見えるかのようだ。


  政治ジャーナリストの角谷浩一氏が断ずる。


  「政治家は本来、異なる意見の人とこそ議論を戦わ

せるもの。しかし杉田議員は、自分の 支持者・理解者

のもとにしか行かない。この 傾向は、杉田議員だけ

なく、自民党の若手議員の間で顕著になっています。

トップである安倍首相自身が、シンパだけを近づけ、

反対派を遠ざけていますからね。みんなその姿を真似 

し、正しい政治家像を見失っているのです」


  支持者におだてられ、迎合しているだけでは、 

政治家とは言えないのである。


  9月25日、新潮社への抗議デモには100人超が詰め

かけ、杉田論文を掲載した『新潮45』は休刊に杉田議員

が登壇した講演のパンフレット。 

開会に際し、会場では国歌斉唱と皇居遥拝が 行われた 


 【転載終了】 

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  安倍政権は、衆参同時選挙を狙っているよう

ですが、アベチルドレンは安倍とともに去りぬ

でしょう。


  いくら、同時選挙は自民党に有利とはいえ、 

今の安倍、麻生、菅の応援演説は拒否する のでは。 

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