新著で強い野党を訴え ・・・!?
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■新著で強い野党を訴え
発信強める橋下徹氏に参院選出馬説
公開日:2018/10/13
「(地域政党の)大阪維新の会は好きだけど、
国政政党の日本維新の会は、くそ生意気な国会
議員が多いので嫌い だ。
野党が一つになるために、もうなくなればいい」。
自分が作った「日本維新の会」をボロクソに批判
するなど、国政に対する発言が 目立ちはじめている
橋下徹前大阪市長。
9月には、 「政権奪取論 強い野党の作り方」
という タイトルの著書を出版し、最新号の
「文藝春秋」にも「橋下徹 安倍首相への忠言」
という 原稿を寄稿している。
なぜ、発信を強めているのか。
「来年の参院選に出馬するつもりじゃ ないか」と
いう見方が広がっている。
橋下氏が訴えていることは単純。
「強い野党」を作ることだ。
著書では「野党の存在感が高まることで、 与党議員
はより真剣に国民のことを考え た政治をするはずだ」
と語り、文藝春秋 への寄稿でも
「<安倍政権の他に選択肢がない>と いう状態も、
安定支持率の要因です。 要するに、野党が弱すぎる
のです」と 書いている。
ただでさえレームダック化が進む安倍政権は、
来年夏の参院選は敗北 する可能性が高い。
もし、橋下氏が「野党新党」を結成して参院選に
打って出たら、安倍自民党は大敗するのではないか。
しかも、橋下氏は「強い野党」を作るために、
剛腕の小沢一郎自由党共同代表とタッグを組む可能性
がある。
文芸春秋への寄稿で、次のように小沢氏を高く評価して
いるのだ。
「そんな政治家の典型が、自民党で幹事長まで務め、
その後、党を飛び 出した小沢一郎さんです。小沢さん
は <強い野党を作るには権力に執着するべきだ>という
信念を貫き、二〇〇九年に政権交代を実現させています」
はたして、橋下氏は政界に復帰する のか。
小沢氏と合流する可能性はあるのか。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は こう言う。
「橋下さんが政界に復帰する可能性はゼロじゃない
と思う。早ければ、来年夏の参院選でしょう。当然、
その時は、野党新党を率いることになるはず。橋下さん
が一番やりたいことは、道州制の導入など、統治の形
を変えることでしょう。でも、霞が関と結んでいる
自民党では無理 です。小沢さんとの合流も十分、考えら
れ る。2人ともリアリストであり、合理的と似 います。
カギは、参院選で自公を過半数 割れに追い込めるメドが
立つかどうか。 いけると思ったら、アクションを起こ
しておかしくありません」
安倍首相は戦々恐々としているのでは ないか。
【転載終了】
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この方の無責任さが気になります。
それと、出自ですかね。
まあ、維新批判はあっても、自民批判は?
要注意でしょうね、いつ寝返るか?
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