国民民主の崩壊・・・年内までがヤマか!?
日刊スポーツ
【転載開始】
■国民民主の崩壊…年内までがヤマか
2018年10月12日
★国民民主党の崩壊が始まった。
党からの離脱が後を絶たない。
同党の元環境相・長浜博行(参院)
が離党の意向を固めたことが分かった。
これで参院の野党第1会派は、
国民民主党に代わり立憲民主党になる。
野党幹部の中では
「支持率の低迷が 続けば、年末までに
離党者は一層増え るだろう。希望の党
結党から1年で、党名や党の政策を変え
ても国民の支持は 得られず、参院選や
来るべき衆院選に備えると、国民民主党
抜きの野党結集の動きが加速するだろう」
という見方が 主流だ。
★10日、その苦境に党代表・玉木雄一郎
は、立憲民主党や衆院会派「無所属の会」
との統一会派結成に意欲を示した。
「大きな固まり、強い力で安倍政権に
向き 合っていくためには、何がベストか。
(臨時) 国会が始まる前には話し合う機会
をぜひ持ってほしい」と呼び掛けたのだ。
だが党に期待が寄せられず、固まりに加わ
ろうとすれば、今度は反発が生まれる。
★そこまで言うのなら、吸収とは言わない
までも解党して、個々の議員が立憲民主党
へ合流するという選択肢の方が合理的だ。
「そんな荒業、玉木のプライドが許さない。
そもそも党内を掌握できず、信頼、胆力
でも、 政治を動かす力が足りない。
最近は人の 話も聞かない。
統一会派で時間稼ぎをしても、立憲の考え
は変わらないだろう」(政界関係者)。
立憲民主党幹事長・福山哲郎も冷ややかだ。
「突然の話で何とも発言しようがない。少し
唐突な感じがする」。
★ただ、国民を辞めて立憲に入ってきた議員
は、結党の父、枝野幸男に義理はない。
「党内民主化にはこのエネルギーが必要」
(立憲民主党議員の1人)。
沖縄県知事選の結果も野党統一の機運を 高める。
玉木が党内掌握できるか、各議員が見切りをつけ
るか。
年内までが1つのヤマではないか。
(K)※敬称略
NHK世論調査 政党支持率
自民党 36.3%(+0.5)
立憲民主党 6.1% (+1.3)
公明党 3.3%(-0.8)
共産党 2.7%(-0.3)
国民民主党 0.8%(+0.1)
自由党 0.6%(+0.4)
日本維新の会0.5%(+0.2)
社民党 0.5%(±0)
特に無し 41.5%(-1.5%)
【転載終了】
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>玉木雄一郎は、立憲民主党や衆院会派
「無所属の会」との統一会派結成に意欲を
示した。
「希望の党」の時に、リベラルを排除して
おいて、いまさら何を言ってるのでしょう。
これだから、支持者から見捨てられるの です。
小池都知事然り。
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