「news zero」急失速・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載終了】
■「news zero」急失速 有働アナから
“神業トーク”消えたワケ
公開日:2018/10/21
汐留の日本テレビに激震が走っている。
NHKを退職した有働由美子(49)を
メインキャスターに迎え、10月1日に
リニューアルした「news zero」
が 10月12日に視聴率4.6%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録
したためだ。
日テレではこの枠で視聴率5%台を割ると
“危険水域”と見なされるらしい。
この枠の改編にあたり、半年以上前から
入念な準備が行われてきたという。
最大の目玉は、ギャラが年間4億円ともいわ
れる有働アナのキャスティング。
業界関係者たちは「“NHKの顔”が 日テレで
どれくらい数字を伸ばすか」に注目していた
が、大方の予想に反して視聴率は2週間で
半分にまで 落ち込んでしまった。
ある放送関係者は
「予算をかけた割に番組の質が前よりも落ち
たんじゃない?」と声を潜める。
日テレが有働に期待した能力のひとつ に
“トーク力”があったが、これが全くのアテ外れ
だったというのだ。
「zero」は有働のためにフリートークの
時間を設けた。
ところが有働はシドロモドロになることが多く、
「あさイチ」で見せた主婦の心をガッチリつかむ
ような神業トークがどこかに消えてしまったので
ある。
こうなったワケを別の業界関係者が明かす。
「『あさイチ』の有働は“虚像”だったのです。
NHKはもともとフリートークが得意ではない
彼女のために専門のスピーチ ライターを付けて
いました。有働はそれを忠実に再演していたに
すぎません」
さすがの有働も思うように視聴率が伸びない
ことに焦っているのか、10月6日夜には、
親しい友人を集めて明け方まで酒を飲んだという。
■徳永有美は家族で祝杯を
この思わぬ有働の苦戦に胸をなで下ろしている
のが、テレビ朝日の看板番組 「報道ステーション」
の新MCに就任した徳永有美(43)だという。
13年ぶりに地上波に復帰したが、番組改編の話題
は有働が独り占めしてきた。
取材でライバル有働の動向を聞かれた徳永は
「自分のことで精いっぱいで他局の番組のことまでは…」
と言って平静を装ってきた。
しかし、内心は穏やかではなかったらしく、思わぬ“敵失”
にようやく緊張が解けたようだ。
有働がアルコールを楽しんでいた頃、徳永は夫の内村光良
(54)と9歳の長女、5歳の長男の家族4人で手作りの
料理に舌鼓を打ちながら祝杯を挙げたという。
徳永が無事に地上波に復帰できた喜びを家族で分かち
あったのだろう。
「内村は口には出しませんが、妻の徳永に対して深い
負い目があるようです。 アナウンサーとして類いまれな
才能がありながら、自分との不倫が原因で、いったんは
キャリアを捨てざるを得なくなったわけですからね。何と
かして愛する妻を窮地から救い出したいという思いが
ずっとあった そうです」(前出の業界関係者)
それにしても気になるのが有働の今後だ。
日テレ関係者は 「5%を割ったままの状態が続けば、
早期 降板も考えられるでしょうね」と私に漏らしている。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
【転載開始】
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看板番組の視聴率低下は、各局MCの
質の低下でしょうね。
経営がアベ友で、辛口のコメントをする
MCを降板させて、御用MCを重用するから、
政治・経済に興味のある視聴者が見なくなって
いるのです。
「news zero」、「報道ステーション」とも
視聴率の低下は同じ理由ですよね。
視聴者を舐めているのでしょう。
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