忌まわしい日米地位協定を結んだのは「あの男」だった!

 半歩前へ氏の記事より。


 【転載開始】 


 ■忌まわしい日米地位協定を結んだのは「あの男」

だった!


  元経済官僚の古賀茂明が 日米地位協定を締結

したのは 安倍晋三の祖父である「岸信介」だと

言った。 

まったく知らなかった。 

急いで確認したところ、古賀の指摘した通りだった。


  古賀リツイートした。


  「米に押し付けられ70年も改正していない憲法!

と叫ぶ人に聞きたい。 米に押し付けられ、同じ敗戦

国独伊が抜本改定を行ったのに、日本だけ60年近く

改定していない地位協定。首都圏の空は米に支配され、

羽田の発着枠 拡大ができない。改定しないのは日本 

が米の属国だからか?」


  「横田空域の占領という米による主権侵害が

日本の成長の足かせになることだ。日米地位協定

を当時アイゼンハワー米大統領と結んだのは首相

の祖父で ある岸信介首相だった。祖父のレガシー 

を孫が台無しにできっこない」


  これを受け私が調べた。 

ブリタニカ国際大百科事典にこう書いて あった。

(要約)


  日米行政協定(日米地位協定)。 

米軍の日本国配備の条件を定めるため、日米

両国で取決められた協定。 

1952年2月 28日調印、4月 28日旧安全保障

条約と同時に発効した。


  協定は、

 

 (1) 特に刑事裁判権について徹底した属人主義

とられ、米軍の将兵、軍属およびその家族に

ついては日本側にまったく裁判権が認められ

なかったこと、


  (2) 国民の権利、義務に関連する重要な内容

を含みながら、国会承認の手続を経ない行政府

間の取決めとされたこと など多くの問題点を

含んでいた。


  1960年に改訂された新安全保障条約の

もとでは、「日米地位協定」と名称を 変えた。


  先の大戦で、ともに敗戦国となったイタリア、

ドイツが冷戦後に大使館の土地以外の管理権が

自国にあるのに対して、日米地位協定は1960年

以来、一言一句改定されていない。


  墜落や米軍関係者による不祥事が起きる たびに

「運用の改善」という言葉で国民を だまし続けて

いる。


  米国と正面から向き合わない日本政府にすべて

の責任がある。


  なぜ、協定の改定に手を付けない?


  いつまで占領を続けさせるつもりなのか? 


 【転載終了】 

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  岸信介氏は、A級戦犯でしたが、米国の 

スパイになることを条件に解放されたと 

されています。


  米国には、秘密文書公開法というのがあり、 

30年後に文書を公開することになっています。


  岸信介氏がスパイだったというCIA文書が 

数年前に公開されているそうです。


  また戦時中、中国でアヘンで儲けていたこと 

が中国の恨みを買っている原因です。


  いまだに孫である、安倍晋三氏も中国に 

してみれば、侮蔑の対象のようです。


  経世会は小渕元首相が最後でしたかね。


  後は、隷米政治家の清和会政権が続いて 

います。 


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