消費税増税と沖縄辺野古埋め立ての共通項は「人でなし」・・・

 二極化・格差社会の真相 


 【転載開始】 


■消費税増税と沖縄辺野古埋め立ての 

 共通項は「人でなし」 

 公開日:2018/10/24  


 アベ政権は消費税率10%への引き上げを

予定通り来年10月に実行すると閣議決定し、 

財務省がキャッシュレス決済で買い物をした

人に2%分のポイントを還元する方針を固めた。 

中小零細の小売店などに対応を急がせるため、

売り上げの4~5%の現行手数料を3%台に

抑えるよう、クレジットカード会社に求める

とも伝えられた。 

住宅ローン減税や自動車関連税率の引き下げ

も検討中だとか。  


 いやはや、この政権の人でなしぶりは尋常

でない。 

現金でしか買えない、買いたくないデジタル

弱者や、一方的に負担増を強いられる小規模

事業者は、どこまでも殺す対象としてしか見な 

されていないようだ。 

キャッシュレスの推進で、ついでに国民の

一挙手一投足を見張り、操る監視体制の徹底

にもつなげるのも狙いか。 


  大切なのは政治的な思惑と利権 のみ。 


  今後のシナリオはこんな具合だ。


  今回の閣議決定で、野党は今後、増税の凍結

や減税の対案を打ち出しにくくなった。 

無法政治はまだまだ続き、それで来年の参院選前

に支持率が急落したら、自ら決めた増税予定を 

「やっぱり延期」に切り替えて、有権者に恩を

着せれば済む。  


 その時はまたぞろ中小零細を悪者 にして、

「レジの準備が進まない」 とか何とか言って

おけば、大マスコミが適当に処理してくれる。 

増税延期はイコール新聞への軽減税率適用の

先送りでもあるので、憲法改正までは大マスコミ

の鼻面にニンジンをぶら下げておきたいアベ氏 

にも都合がよいのだ。 


 消費税はアベ政権の“魔法の杖”で ある。 

選挙での人気取りはもちろん、 大企業の法人税

減税にも、軍事費の財源にも使える。 

増税で“充実”だとうたわれた社会保障など、

見るも無残に切り捨てられっぱなし。 

新聞もいつまでも読者をなめていると、誰にも

相手にしてもらえなくなりますよ。  


 アベ政権は一方、沖縄・辺野古での新基地建設

をめぐる県の埋め立て承認撤回に不服審査請求を

行った。 

撤回の効力そのものも停止させる意向。 

玉城デニー新知事が官邸を訪れ、首相との

“和やかな懇談”が報じられたわずか5日後に強行

された、本来は国民の権利救済を目的とした制度

の、恐ろしいほどの悪用だ。 


 沖縄の人々には、消費税なんかと一緒にするな

と叱られるかもしれない。 

だがそれでも、両者に示されたアベ氏の国民観、

人間観には共通点が多すぎると言いたい。 

彼の目には私たちが、己の財布、兵力、 労働力

だとしか映っていないのだ、と。 


 【転載終了】 

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 しかし、現実に40%の支持があるのも 事実です。 


  本来なら、20%台で政権交代なのですが、

この40%のおかげで3選です。 


  今後の経済(市場)の落ち方が心配ですね。  


 ソフトバンクほか、24社が影響を受けると

言われており、明らかに、サウジリスク だと

思います。 


  大方の国民は、他国のことだと思って いる

のでしょうが。 


LC=相棒's のじじ~放談!

時事関係や自動車関係などの記事を書いています。

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