改憲審議入りに向け自民が国民民主抱き込む・・・  

 田中龍作ジャーナル 


 【転載開始】 


■二階幹事長らの密会現場撮った 

 改憲審議入りに向け自民が国民民主 

 抱き込む 


 やはり国民民主党は自民党の 

補完勢力だったのか・・・ 

そう思わざるを得ない光景だった。 

自民党の二階俊博幹事長らと 

国民民主党の玉木雄一郎代表らが、

6日夜、都内のホテルで密会すると

聞き、田中はマスコミ 政治部記者

と共にホテルのロビーに張り込んだ。 


 会合は自民が国民民主を抱き込む

ため持たれたと見られている。 

国民民主を抱き込んでおけば、 

今臨時国会の焦点である改憲や入管法、

水道法などの改正(改悪)で、与党

が強行採決したとの批判をかわせる

からだ。  


 すでに国民民主の玉木代表は、 

安倍首相が泣いて喜ぶような考えを

示している。 

10月31日の定例記者会見で 

「CM規制を導入することが憲法改正 

審議の大前提」と述べ、CM規制が

導入されれば、憲法改正の審議に応じ

てよいと明らかにしたのである。  


 密会の場となった ホテル・ニュー

オータニで、田中龍作のカメラと助手

の村上理央の肉眼が捉えたのは- 


 自民が二階幹事長、金田勝年幹事長

代理、林幹雄幹事長代理、 稲田朋美

筆頭副幹事長。 

国民民主が増子輝彦幹事長代行、 

小宮山泰子総務副会長。  


 肝心の玉木代表を確認することはでき

なかった。 

ホテル・ニューオータニは出入り口が

数多くあり、記者とカメラマンを何人 

投入しようが、対象人物を見届けること

は不可能だ。 

玉木代表が来たのかも定かではない。 


 国民民主と言えば、先の通常国会を

思い出す。 

過労死促進法と異名をとる「高プロ」を、

 野党は結束して反対していたのだが、 

国民民主は土壇場になって採決に応じた。 

結果、高プロは与党の強行採決ではなく

なってしまった。 


  悪夢は繰り返されるのだろうか。 


 【転載終了】 

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  旧希望の党で小池氏が、民進党 

のリベラル派排除発言の時から道 

が出来ていたのでしょう。  


 予測通りといえばその通りですが、 

国民民主は解党後に自民に合流 する

しかなくなるかも。 


  結局、維新と同じ運命でしょう。 

野党としては存在意味がないです から。 


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