安倍政権「防衛計画の大綱」米国の要求に応じ防衛費増額へ!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍政権「防衛計画の大綱」
米国の要求に応じ防衛費増額へ
公開日:2018/11/26
安倍政権は、米トランプ大統領に
言われるままに防衛費を増大させる
方針を固めたもようだ。
政府は、トランプ大統領が日本に
「応分の負担」を求めていることを
受け、防衛費を現在の対GDP
(国内総生産)比0.9%から、
北大西洋条約機構(NATO)と同様
の1.3%に増額する方針を固め、
年末にまとめる新たな
「防衛計画の大綱」に盛り込む方針
だという。
具体的には、海上自衛隊の護衛艦
を多用途運用母艦に改修して空母化
することや、この空母から発着できる
最新鋭のF35Bステルス戦闘機の
導入をもくろんでいる。
国民のための予算は削れるだけ
削り込んで、トランプ大統領の要求に
応じて軍事費は青天井で増やす……
忠犬ポチが栄えて国民滅ぶという構図
がますます鮮明になってきた。
【転載終了】
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政府は、年末に策定する新たな防衛
計画の大綱(防衛大綱)に意見を反映
させるための与党ワーキングチーム
(WT)を発足しています。
WTには防衛相経験者が必ずメンバー
に入っていましたが、第1回会合に
石破氏にちかい中谷元元防衛相と
浜田靖一元防衛相の姿がなかった
ようです。
本来なら、ともに防衛族の重鎮である
どちらかが座長を務めるのが筋なのに、
WTの座長に就いたのは10月の内閣
改造まで防衛相だった小野寺五典氏
だったとのこと。
つまり、米国の要求に応じ防衛費増額
するために、お仲間で固めてすんなり
通すためですね。
相変わらずの姑息さですが、性格だから
治らないのでしょうね。
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