辺野古「県民投票」不参加表明沖縄県“アベ友”5市長の評判!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■辺野古「県民投票」不参加表明
沖縄県“アベ友”5市長の評判
公開日:2019/01/19
沖縄県うるま市の島袋俊夫市長
が18日、辺野古新基地建設の
是非を問う県民投票への不参加
を正式表明した。
これで県内5市の不参加が決まり、
県民の約3割が投票できない異常
事態になっている。
しかし、実は不参加表明した5市
に住む市民の大半が“投票参加” を
求めている。
市民団体
「新基地建設反対県民投票連絡会」
が昨年末に実施した調査によると、
うるま市では市民の69%が投票
実施に「賛成」している。
沖縄市と宜野湾市では賛成が7割超
で、いずれの市も「反対」を大きく
上回っている。
不参加表明した5人の市長は揃って
「市議会で関連予算が否決された」と
反対理由を話しているが、
本当に市民の声を聞く気があるのか
疑問だ。
5市長はハナから「反対ありき」だった
ように見える。
沖縄県政関係者はこう 言う。
「5人とも安倍政権に近く、地元振興
策などについて官邸で菅長官と面会する
こともしばしば。揃って、沖縄の保守系
市長からなる『チーム沖縄』の メンバー
です。政権の意向に沿い 『県民投票など
やらせない』と考えていても不思議では
ありません」
■演説内容“コピペ”、台風発生中に
宴会・・・
「アベ友」市長の中には“ポンコツ”も
まぎれている。
中山義隆石垣市長は2010年、
市議会の施政方針演説で語った内容 が、
神奈川・小田原市長の過去の演説内容
とほぼ一緒だったことが問題視された。
“コピペ”批判はやまず、調査権限の強い
百条委員会で追及される事態にまで発展
した。
下地敏彦宮古島市長は14年、
台風発生で特別警報が発令されたのに、
市長室で職員と共に宴会。
その上、帰りがけにスナックで泡盛を
ひっかけたことが発覚し、市長給与の
50%カット(3カ月)に追い込まれ
たのだから情けない。
これでは、投票権を奪われる市民も
納得いかないだろう。
弁護士の小口幸人氏は言う。
「住んでいる場所や性別などによって
投票の権利を奪う行為は、『法の下の
平等』を保障する憲法14条違反と言え
ます。これは民主主義の冒涜であり、
決して許されることではありません」
“アベ友”市長の視線は「市民」では
なく「官邸」に向いているようだ。
【転載終了】
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次の市長選挙で市民が落とせるか
どうか興味がありますね。
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