外国人技能実習生に計画外の労働・・・
News Weak
【転載開始】
■外国人技能実習生に計画外の労働
三菱自・パナなど4社の認定取り消しへ
=法務・厚労省 2019年1月26日(土)
法務省と厚生労働省は25日、
三菱自動車、パナソニックなど4社
に対し、技能実習計画の認定を
取り消したと発表した。
朝日新聞など国内メディアは、
新在留資格「特定技能」の外国人
について5年間、受け入れができ
ない可能性が高いと報道している。
今回、取り消しの処分を受けた
のは、2社のほかアイシン新和と
ダイバリー。
両省によると、三菱自は受け入れ
ていた外国人技能実習生に対し、
計画とは異なる業務に従事させて
いた。
このため実習生27人の
計画認定を取り消した。
朝日新聞などによると、
三菱自は岡崎製作所(愛知県岡崎市)
で溶接作業を学んでもらうため受け
入れたフィリピン人実習生28人に対し、
計画になかった車の部品の組み立て
などをさせていた。
また、パナソニックは富山県礪波市
の工場で、違法な時間外労働をさせ
たとして、2018年春に労働基準法違反
で罰金刑が確定。
労働法令違反企業は実習生の受け
入れができないと定めている
技能実習適正化法に基づき、
両省は計画認定を取り消した。
取り消された4社は今後5年間、
新たな実習生の受け入れができなく
なる。
また、朝日など国内メディアによると、
新在留資格である「特定技能」に
関する改正入管難民法の省令案では、
実習計画の認定を取り消された企業は、
5年間にわたって特定技能として外国人
を受け入れることはできないと定めて
おり、4社とも受け入れができない
可能性が高いと伝えている。
(田巻一彦)
【転載終了】
**********************
検査不正と通じるところがあり
そうですね。
0コメント