米国、ベネズエラに対する 「軍事力の行使」を検討か!?

 BUSINESS INSIDER 


 【転載開始】 


 ■トランプ大統領、ベネズエラに対する 

 「軍事力の行使」を検討か —— 


 共和党の重鎮が明かす  

・アメリカのトランプ大統領はここ数週間、

 ベネズエラに対し「軍事力」の行使を検討 

していると共和党のリンゼー・グラム 

(Lindsey Graham)上院議員に語ったと 

いう。


 ・グラム議員はアクシオス(Axios)に対し、 

軍事力の行使は「問題」になる可能性があると

トランプ大統領に警告したと語った。 


・アメリカとその他複数の国は最近、 

ベネズエラの二コラス・マドゥロ 

(Nicolas Maduro)大統領ではなく、

 野党指導者であるフアン・グアイド 

(Juan Guaidó)国会議長を暫定大統領

として承認した。


・ベネズエラをめぐるトランプ政権の 

次の動きに注目が集まっている。  


 アメリカのトランプ大統領はここ数週間、

 ベネズエラに対し「軍事力」の行使を 

検討しているようだ。 

共和党のリンゼー・グラム上院議員が 

1月27日(現地時間)、アクシオスに語った。  


 「大統領は『軍事力の行使について 

どう思うか? 』と言った」  

グラム議員は語った。 

「わたしは『慌てないことだ。それは問題 

になる可能性がある』と答えた」  


 ベネズエラをめぐっては、アメリカと

その他複数の国が最近、 

ニコラス・マドゥロ大統領ではなく、 

野党指導者であるフアン・グアイド国会 

議長を暫定大統領として承認していて、 

トランプ政権の次の動きに注目が集まって 

いる。  


 マルバニー大統領首席補佐官代行も 27日、

『FOXニュース・サンデー』で 

トランプ大統領が 「この非常事態を注意深く

見守っている」 と語り、軍事オプションを

匂わせていた。 


 「択肢から何らかを排除するようでは、 

どんな政党のどんな大統領であっても、 

自身の仕事を適切に果たしているとは 

言えないだろう」と、マルバニー首席 

補佐官代行は述べた。 


 トランプ大統領は2017年8月にも、 

アメリカには「ベネズエラに対し、軍事

オプションを含む多くの選択肢」があると

主張していた。 


 【転載終了】 

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 ベネズエラのマドゥロ大統領は、ロシアの 

基地建設を承認しており、米国はグアイド 

国会議長を利用してクーデターを仕掛けて 

います。 


 エジプト、ウクライナと同じ構図ですね。  


 ロシアと米国が大国エゴでベネズエラを 

政情不安に落としています。 


 結局、大きな被害が及ぶのは国民です。  


 マドゥロ大統領、グアイド国会議長も利用 

されているだけですが、国内で権力を持ち 

たい両人が誘惑に乗ったのでしょう。 


 米国が介入した国は壊れてしまっています。

 

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