首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制・・・
三万人のための 情報誌「選択」
【転載開始】
■首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制
記者クラブに異様な「申し入れ書」
2/1(金)配信 選択
首相官邸からの申し入れ書が話題
になっている。
昨年末、内閣記者会の加盟社に
上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の
名前で届いた文書は、官房長官会見
での特定の記者の言動をクラブとして
規制しろといわんばかりの内容だった。
文書では「東京新聞の特定の記者」
による質問内容が事実誤認であると
指摘。
そして会見がネット配信されているため、
「正確でない質問に起因するやりとり」
は「内外の幅広い層の視聴者に誤った
事実認識を拡散」させ、
「記者会見の意義が損なわれる」と訴える。
仮に事実誤認なのであれば、
そう回答すればいいようなものだが、
この「特定の記者」が望月衣塑子氏で
あることは明白。
要は望月氏の質問を減らせとクラブに
申し入れているようなものなのだ。
同文書は最後に、 「本件申し入れは、
記者の質問の権利に何らかの条件や制限
を設けること等を意図していない」という
言い訳で終わる。
よもや、圧力に屈するメディアなどいない
とは思うが……。 (選択出版)
【転載終了】
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望月記者の質問にポンコツ回答
連発の官房長官。
望月記者のTwitterを見ていれば
よくわかります。
歴代官房長官の中で特筆すべき 横暴な
官房長官です。
(国内の策謀には長けているようだが)
それだけ、望月記者の質問が的を
射ているのでしょう。
要するに、煙たいので記者クラブで
規制しろということでしょう。
事実誤認と思ったら官房長官が指摘
すればいいだけの話だと思いますが。
昨年にも、記者クラブが東京新聞に
同業なのに圧力を加えていましたね。
しかし、大手新聞が加盟する恥ず
べき記者クラブです。
海外記者でさえ首を傾げるような
ところですからね。
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