食品系「株主優待」21銘柄で春の値上げラッシュを乗り切る!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】 


■食品系「株主優待」21銘柄で春の 

 値上げラッシュを乗り切る 

 公開日:2019/02/28 


 1日から3月相場に突入だ。 

市場では早くも、3月末に株主優待 

の権利が確定する銘柄に人気が 

集まっている。  


 何しろ3月は株主優待が集中する 

月で、800社以上がひしめく。 

銘柄選びは大変だ。 


 「春から食品の値上げラッシュが 

始まります。生活防衛という意味で、

食べ物系にマトを絞るのもいいで 

しょう」(株式評論家の倉多慎之助氏) 


 そこで缶詰やカレー、ハム、食料油 

などの優待品が送られてくる銘柄を 

探した。  


 水産品の極洋やマルハニチロは、 

近ごろ人気の「さば缶」など缶詰の 

詰め合わせをゲットできる。 

日本ハムはハム製品、日清オイリオ 

は食用油、味の素は中華の合わせ 

調味料などだ。  


 「ただ大手企業のなかには、500株 

以上を保有していないと優待を受けられ

ない場合もあります。それに初心者が手を

出すには、株価が高すぎる銘柄もあるので

注意が必要です」 (市場関係者) 


 砂糖関連のフジ日本精糖は最低投資金額

6万1500円(100株、27日終値で

算出=以下同)でグラニュー糖や上白糖など

1000円 相当が送られてくる。

優待利回りは 1・6%だ。 


 長野県に本社を置く建築関連のヤマウラは、

9万9700円の投資で地元の特産品

3000円相当の優待 を受けられる。

利回りは3・0%と高い。 


 そのほか、サラミやチーズ系のつまみで

知られるなとり、スパイスや カレールーで

おなじみのエスビー食品 など、

「少額投資(45万円以下)、 保有株100株」

で株主優待が受けら れる21社を別表にまとめた。 


  株主優待で生活防衛だ。

【転載終了】 

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 今の日本市場は、実力以上の株価 

の企業がほとんどです。 


 「アベノミクス」の弊害の一つでも 

ありますね。 


 この長期連休に株価がどう動くのか? 

損金が出ないなら、売っておくのがベター 

ですかね? 


 私の場合は、1年でも2年でも塩漬けが 

平気なので構わないのですが。


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