小沢一郎氏「電撃訪朝」に現実味!
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■米朝決裂で安倍政権警戒
小沢一郎氏「電撃訪朝」に現実味
公開日:2019/03/01
「トランプ大統領が安易な妥協を
せずに良かった」――
米朝会談が土壇場で決裂したことに、
安倍政権はひとまずホッとしている。
いま、安倍周辺が警戒しているのは、
自由党の小沢一郎代表の「電撃訪朝」
だという。
すでに小沢代表は、北朝鮮訪問を明言
しているが、米朝会談が失敗に終わった
ことで、小沢訪朝の実現性が高まる
可能性があるからだ。
小沢代表の「訪朝発言」が飛び出した
のは、アントニオ猪木参院議員が
国民民主党の会派に加わることを表明
した2月21日の記者会見。
会見に同席した小沢代表は、
「いま北朝鮮と対話できる人は猪木さん
しかいない。来いと言われればいつでも
ご一緒したい」と強調し、猪木議員も
「早い時期にそういう機会をつくりたい」
と早期の訪朝を予告してみせた。
猪木議員の訪朝は30回を超え、
昨年9月にも訪れている。
小沢代表も、自民党の幹事長時代、
「金丸訪朝団」の一員として北朝鮮に
行き、金日成主席と会っている。
「猪木さんが持ちかければ、いつでも
北朝鮮は、小沢訪朝を受け入れるでしょう。
でも、小沢さんが訪朝するとしたら、金丸
訪朝団の時のように超党派で行くことになる
のではないか」 (霞が関関係者)
もし「小沢訪朝」が実現し、拉致問題
や日朝関係が動いたら、この6年間、
成果ゼロの安倍首相は、外交無能を
さらすことになる。
元外交官の天木直人氏が言う。
「小沢さんは、いますぐにでも訪朝
すべきだと思う。実は最近、私は
北朝鮮の関係者から訪朝しないかと
持ちかけられた。北朝鮮は日本との
パイプ役を探しているというのです。
安倍政権には期待していないが、
北朝鮮もホンネでは日本との関係改善
を望んでいる。小沢さんは、うってつけ
でしょう。しかも、米朝会談 が失敗に
終わり、いま金正恩は困っているはず
だから、小沢さんと会う可能性がある。
訪朝するなら、いまがチャンスです。
外交は相手に会い、ホンネを聞くことが
大事です。小沢―正恩会談が実現したら、
世界中が小沢一郎と いう政治家に注目
しますよ」
もし、安倍首相が本気で拉致問題を
最優先に考えているなら、小沢訪朝を
後押しするべきだ。
【転載終了】
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中国の習近平も小沢氏には恩義
があるので、後押しするでしょうね。
つくづく、安倍という政治家は無能
ですよね。
外交はなんでも、アメリカ頼みか、
円をばら撒くだけですから。
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