景気悪化は49%、消費増税反対55%・・・
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
■景気悪化は49%、消費増税反対55%
朝日世論調査 2019年3月18日
朝日新聞社が16、17両日に
実施した全国世論調査(電話)で、
景気悪化の実感を聞くと、
「景気が悪くなった」が49%で、
「そうは思わない」の41%を 上回った。
10月に予定されている10%への
消費増税は、「反対」55%
(昨年11月調査は50%)、
「賛成」38%(同44%)だった。
内閣府が今月発表した1月の景気
動向指数の基調判断で、
すでに景気後退局面に入った可能性
が高いことを示す「下方への局面変化」
に下方修正したことを受け、
景気悪化の実感を聞いた。
年齢別では、年齢が上がるほど
「悪くなった」が多くなる傾向が見ら
れた。
29歳以下は「悪くなった」31%、
「そうは思わない」62%。
40代で「悪くなった」39%、
「そうは思わない」52%。
これが50代では「悪くなった」50%、
「そうは思わない」40%と逆転。
60代は58%、70歳以上は61%が
「悪くなった」と答えた。
男女別でみると、女性は「悪くなった」
51%、「そうは思わない」37%。
男性は「悪くなった」46%、
「そうは思わない」45%だった。
「毎月勤労統計」の不正調査への検証も
尋ねた。
厚生労働省の特別監察委員会が発表した
「組織的な隠蔽(いんぺい)は認められ
なかった」とする報告書の内容に
「納得しない」は74%。
「納得する」の10%を大きく上回った。
また、2月の沖縄県民投票の結果を受け、
安倍政権が米軍普天間飛行場の名護市辺野古
への移設を見直すべきかどうかを聞くと、
「見直すべきだ」55%、
「見直す必要はない」30%だった。
【転載終了】
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この調査の数字を見ると、安倍内閣
支持の40%が景気が悪くなっていない
と認識しているような感じですね。
それでも、消費増税反対の数字が少な
すぎる様に思うのですが?
今朝の朝刊を見ても、「アベノミクス」
のせいで、経済の見直し対応が後手後手
に回っているように思われます。
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