竹田JOC会長が仏当局の聴取に 「黒塗り」報告書提出のア然!

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■竹田JOC会長が仏当局の聴取に 

 「黒塗り」報告書提出のア然 

 公開日:2019/03/24 


 6月の任期満了で退任が 

決まった日本オリンピック委員会 

(JOC)の竹田恒和会長(71)。

今後の注目は、仏当局により本格 

捜査が行われている 

2億2000万円のワイロ疑惑の 

行方だ。 

予審判事が竹田会長を正式な裁判 

にかけるのかどうかが焦点なの 

だが、捜査に関して興味深い記事 

があった。 

竹田会長サイドが判事による事情 

聴取に際して、ナント「黒塗り」 

の報告書を提出していたという

のだ。


 「東京2020五輪キーマンの

判事に対する苦しい言い訳」 と

題された記事は仏通信社AFP 

が今年1月に配信したもので、 

仏語のためか日本ではほとんど 

報じられていない。 


 それによると、仏当局の予審判事 

による事情聴取を受けるにあたって、 

竹田会長はJOCが作成した報告書 

を提出したのだが、


 <そこには問題があった。一部を 

黒塗りにして提出していたのだ>

 という。 

そして記事は、

 <日本の検察の事情聴取を受ける際に、

そんな黒塗りの書類を出すだろうか

(そんなもの出さないだろう)> と続く。 

竹田会長とJOCは仏の捜査をナメ 

ているのではないか、と驚いているのだ。


 事情聴取では、竹田会長が判事から

「もっと具体的に言うことができますか?」

と促される場面もあったという。 


 不都合な部分を黒塗りにした報告書とは

いかにも日本的だが、とてもグローバルに

通用するとは思えない。

本当にそんな報告書を仏の裁判所に提出

したのか。 

JOCは 

「捜査中のため、こちらからお答えすること

はできません」(広報企画部) とコメントした。


 【転載終了】 

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 なんか、日本国として、「恥の上塗り」、 

という感じですね。

 

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