日銀短観 大企業製造業7ポイント下回り2期ぶりに悪化!

 NHK NEWS WEB 


 【転載開始】


 ■日銀短観 大企業製造業 

 7ポイント下回り2期ぶりに悪化 

 2019年4月1日 9時05分 


 日銀が1日に発表した 

短観=企業短期経済観測調査で、 

代表的な指標とされる大企業の 

製造業の景気判断は 

プラス12ポイントと、 

前回の調査を7ポイント下回り、 

2期ぶりに悪化しました。 

中国経済の減速などが背景で、 

悪化の幅はおよそ6年ぶりの 

大きさになりました。 


 日銀の短観は、国内およそ1万社 

を対象に3か月ごとに景気の現状や 

見通しなどを聞く調査で、 

今回は2月下旬から先月末まで行わ 

れました。 


 それによりますと、景気が「良い」 

と答えた企業の割合から「悪い」と 

答えた企業の割合を差し引いた値は、 

代表的な指標とされる大企業の製造業 

でプラス12ポイントと前回を 

7ポイント下回り、2期ぶりに悪化 

しました。 


 悪化の幅は2012年12月以来、 

6年3か月ぶりの大きさで、 

中国経済の減速や、 

半導体などIT関連の需要が鈍って 

いることから、工作機械関連や 

金属製品などの業種で下落が目立ち 

ました。  


 また、大企業の非製造業も 

プラス21ポイントと前回を 

3ポイント下回り、2期ぶりの悪化 

でした。


 中小企業は、製造業がプラス6ポイント 

と前回を8ポイント下回って3期ぶりの

悪化となり、 非製造業はプラス12ポイント

と前回を1ポイント上回り、3期連続で改善

しま した。  


 一方、先行きについては、 

大企業の製造業がプラス8ポイント、 

非製造業がプラス20ポイントと、 

いずれも、今よりも悪化すると見込ん 

でいて、 世界経済の不確実さを背景に

企業の 景気判断に慎重さが増しています。 


 【転載終了】 

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 息子も、金属・樹脂加工ですが、

本当に仕事ななくなっているようです。 


  顕著に影響が出てきたのが、米中貿易戦争 

後だそうです。 


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