最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦・・・

 日刊ゲンダイDIGITAL 


 【転載開始】


 ■安倍政権マッ青 

 最高機密詰まる墜落F35Aで日米中ロ争奪戦 


 青森県沖で墜落した空自の 

F35A戦闘機の機体回収の 

行方に対し、世界の軍関係者 

の注目が集まっている。  


 回収作業は11日も、 

日米で捜索が続けられた。 

日米の航空機や艦船に加え、 

米軍は3000キロも離れた 

グアムから大型爆撃機B52 

も投入する異例の事態となって

いる。 

現在のところ、墜落したとみられる 

海域で破片が見つかっただけ。 

大部分の機体や操縦士は見つ 

かっていない。  


 日米がこれだけ大掛かりな 

回収作業を行っているのには 

ワケがある。 

最先端の軍事技術が使われて 

いるというステルス戦闘機だけに、 

墜落機が中国やロシアなどの他国 

に回収されたら大変な事態になる 

からだ。  


 例えば、F35は秘密裏に敵の 

情報を集め、後方の航空機や艦船 

などに情報を送る役割を担っている。 

ネットワークの要である搭載ソフト 

は最高レベルの機密事項だ。 


 「搭載しているソフトは衝撃を 

受けると消滅するように対策が 

されていますが、問題はハードです。 

ステルス性は形状と素材が重要で、 

機体の一部でも分析されると使われ 

ている電波吸収材も明らかになって 

しまう。F35と同じ性能を持つ 

新たなステルス戦闘機が開発される 

恐れが出てくるのです」 

(軍事ジャーナリスト・世良光弘氏) 


 米国には苦い経験がある。 

1999年、コソボ紛争で米国の 

ステルス機F117が撃墜された。 

その時の残骸を入手した中国が 

新型ステルス戦闘機の開発を加速 

させたといわれているのだ。 


 「厄介なのがF35を掌握できる 

レーダーが開発されることです。 

F35のステルス性に疑問符がつけば、 

現在、米国が進める採用拡大に 

ブレーキがかかるでしょう。場合に 

よっては、開発をやり直す事態になり 

かねません」(世良光弘氏) 


 F35は現在、日本を含む各国で 

390機以上が運用され、 年末には

500機になる見込みだ。 

それがパーになりかねないのだから、 

米国がカンカンになるのも無理はない。 

安倍政権がマッ青になっているワケだ。 


 墜落機が消息を絶ったのはEEZ 

(排他的経済水域)だが、時間が

経てば、機体の一部が公海にまで

漂流しかねない。 

中国だけじゃなく、ロシアの 

原子力潜水艦も現場に向かっている 

はずだ。  


 自衛隊の山崎幸二統合幕僚長は、 

11日の会見で、周辺国が機体の 

一部を収集する懸念について 

「しっかり監視していきたいが、 

公海上は手は出せない」と語った。 

機密が詰まったF35の機体を 

めぐって、日米中ロの“争奪戦”に 

なってきた。 


 【転載終了】 

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 先の記事でちょっと触れましたが、

 既に、中国の潜水艦は近海で捜索して 

いるかも。 


 墜落の原因が何かが問題ですね。  


 F‐35は機体重量エンジン1基 なのに

35tもあり、エンジン2基のF‐15の

40tに迫る重さです。 

戦闘機として致命的な欠点で、 

「曲がれず、上昇できず、動けない」 

と酷評され、2015年には40年も前に 

開発されたF16戦闘機との模擬空中戦 

で負けるという失態を演じているそう 

です。  


 先制攻撃をかけないと、ドッグファイト 

ではsu‐35の餌食になりかねないと 

いうことですかね。 


 米国内では、失敗策と言われている 

ようです。 

その失敗策の戦闘機を100機も購入 

するのが日本だとか。 

最強の戦闘機と言われた一世代前の、 

F‐22を購入したほうが戦闘能力が 

高いかも。

 

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