【給与】日本は実質マイナス成長 ・・・
平成元年vs平成31年
【転載開始】
■【給与】日本は実質マイナス成長
平成30年間給与上がらず
公開日:2019/04/30
国税庁の民間給与実態統計調査
によれば、平均年収は402万円
から432万円(2017年)と
30万円増えている。
この30年で最も高かったのは
97年の467万円で、元年以降
で最低はリーマン・ショックの翌年
(09年)の406万円だった。
もっとも「OECD」のHPでは、
1995年から2015年の20年間
の平均年収の上昇率は英国が33%で
米国は32%、フランスは24%だった
のに日本はマイナス1%となっている。
「平成はずっとデフレが続いていた
こともあって、給与はほとんど上がって
いません。30年でこれだけ変化がない
のは世界でも異常。世界は経済成長をして
きたのに日本は実質マイナス成長で、今は
世界経済が悪化しつつある中でデフレも
脱却できていない。次の30年はさらに
厳しくなるかもしれません」
(経済ジャーナリストの荻原博子氏)
30年間、給与が上がらないのは つらいが、
「令和」も期待できそうにない。
【転載終了】
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経済政策は、旧民主党政権のが
優れていたのでしょう。
リーマンショックから立て直して
いますから。
安倍政権は、「アベノミクス」の
失敗をデータ改ざんで誤魔化して
いるので、今後の副作用が心配で
すね。
国民が思ってるより落ち込んで
いるはずですから。
次の政権がツケを払うことになる
のでしょうが、打つ手がないかも?
企業の時価総額にも変化が起きて
います。
常に上位にいた金融関係が、
三菱UFJが5位にあるだけで、
あとはトップテンから消えています。
マイナス金利(アベクロ)の影響で
しょうね。
10年後には6割の地銀が赤字になる
と言われています。
統廃合が進み、リストラの嵐かも?
リストラに直面したらどうするか?
私も50代で求職活動をしたので、
40代以降の就職口がないのは経験済み
です。
私は運よく元の会社に呼び戻されたので、
定年の年まで働けましたが、中高年には
本当に就職口がありません。
あるのは、介護職と看護職だけでしたね。
ハローワークの年齢不問は書面上だけで
あり、実際には35歳以下の募集です。
ましてや今回は、AIが成り代わること
になるので、一企業の業績悪化とは違い、
同業種での再就職は極めて困難と思われ
ます。
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