経団連会長最低賃金の上げ幅は慎重な議論を!
NHK NEWS WEB
【転載開始】
■経団連会長
最低賃金の上げ幅は慎重な議論を
2019年5月20日 18時55分
政府内で議論されている最低賃金の
引き上げについて、経団連の中西会長
は「ここ何年か最低賃金を上げ続け、
限界だという声もある」と指摘し、
具体的な上げ幅については慎重な議論
が必要だという考えを示しました。
最低賃金について、政府は毎年3%
程度を目途に引き上げる方針を掲げて
いますが、今月14日の経済財政諮問
会議で、内需の下支えに向けてそれを
上回る5%程度を目指すべきだという
意見が出されています。
これについて、経団連の中西会長は
定例の会見で
「世界と比べて相対的に低いという
問題点は分かっており、上げていく
ことに反対ではない」と述べました。
そのうえで、中西会長は
「ここ何年か最低賃金を上げ続け、
もう限界だという声もあり、3%
は多すぎるということだ。何を
ねらってどの程度やっていくべき
か議論をしっかりすべきだ」と
述べ、具体的な上げ幅については
慎重な議論が必要だという考えを
示しました。
【転載終了】
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日本丸が不安定になってきており、
財界も危機感があるのでしょうかね?
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