金融庁の「年金頼るな」に激怒 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■金融庁の「年金頼るな」に激怒
テレ朝坪井アナに圧力懸念
公開日:2019/06/08
朝から、ここまで怒りをあらわにする
局アナを見るのは初めて――。
出勤前の視聴者もそう感じたのではないか。
5日朝放送のテレビ朝日系の情報番組
「グッド!モーニング」でブチ切れたのは、
メインキャスターを務める同局の
坪井直樹アナ(49)。
普段は温厚なキャラで知られる彼を激怒
させたのは、金融庁が
「年金以外に老後資産は2000万円必要」
とまとめた報告書だ。
午前7時台の特集で麻生大臣の
「100歳まで生きる前提で退職金を計算
してみたことある?」というナメた発言を
紹介しつつ、この問題を詳報した後、
坪井アナはとうとうと語りだした。
「私の息子が先日、二十歳になって、年金
の保険料を納め始めました。私も20歳から
30年近く払い続けています。だから金融庁
や(麻生)大臣の話は、その年金制度を頼れ
ない、頼るなと言っているようなもので、朝
から怒りたくないですけど、本当にガッカリ!」
「さらに言うと、消費税は上がり続ける。
もっと言うと、先日、戦争発言をした国会議員
(丸山穂高)、責任も取らずに2カ月 間休んで、
この間も彼の給料・ボーナス 何百万円という額
が税金から払われる。 それでも私たちは一生懸命
働いて、国民は 税金を納めているんですよ」
隣の松尾由美子アナが 「怒りが止まらないです」
とうなずくと、 坪井アナはさらに続けた。
「707人の国会議員は何のためにいる
んですか! 本当に。安心して暮らせる
社会のためにあるんじゃないですか!」
坪井アナは
「きょう、6月5日は『老後の日』です」 と
上手に締めくくったが、全く同感。
視聴者の気持ちを代弁した気骨ある コメントだ。
しかし、NHK以下のテレビ局が政権の
“飼い犬”と化す中、テレ朝も例外ではない
という。
「安倍首相に『政権復帰の恩人』とあが
められる幻冬舎の見城徹社長を、放送番組
審議会の委員長に君臨させていることから
も分かるように、早河洋会長は政権ベッタリ。
元経産官僚の古賀茂明氏の『報ステ』降板
以降、政権批判を許さないムードが上層部
に蔓延し、現場は辟易しています。残念
ながら、あれだけ政権を批判すると、坪井
アナの今後が心配になってきます」
(テレ朝関係者)
入社27年目のベテラン、坪井アナの
正論にも“圧力”をかけるのか。
テレ朝の良心が問われる。
【転載終了】
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保険金詐欺と同じですよね。
これは重要な参議院選挙になり
ますね。
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