皇室の国民に寄り添う姿勢を疎むくせに政治利用する首相!
適菜収のそれでもバカとは戦え
【転載開始】
■皇室の国民に寄り添う姿勢を疎むくせに
政治利用する首相 公開日:2019/06/08
やはり私がネット上で予測して
いたとおりだった。
4月30日、御代替わりを前に
執り行われた「退位礼正殿の儀」
で安倍晋三は、
「天皇皇后両陛下には、末永く
お健やかであられますことを
願って……あらされますこと
を願っていません」と発言。
失礼にも程がある。
これについて、「願って已みません」
を誤読したのではないかとの指摘が
広がったが、その可能性はゼロに近い
と私は言っておいた。
云々(でんでん)、背後(せご)、
腹心の友(ばくしんのとも)……。
安倍が漢字が苦手なのは誰もが
知っている。
よって原稿は総ルビかひらがな
だろうと。
首相官邸は当初沈黙していたが、
騒ぎが大きくなったためかツイッター
で弁明。
該当部分は「『や』みません」と
ひらがなであり、「一部」で報道され
ているような漢字の読み間違いでは
ないとのこと。
原稿の「あらせられます」を
「あられます」「あらされます」と
読んだのは滑舌が悪いからだろうが、
「いません」の部分は滑舌とは関係
ない。
聞き取りやすく、そう発声している。
よって、2つの可能性が考えられる。
①「願ってやまない」という日本語
を知らなかったので、知っている
言葉に勝手に置き換えた。
要するに、重要な儀式にもかかわらず
事前に原稿チェックも練習もしなかった
ということ。
②緊張して、つい本音が口をついて
出てしまった。これは心理学の対象。
どちらにせよロクでもない。
これまでの安倍の皇室に対する姿勢
も常軌を逸している。
2016年8月、陛下(上皇)が
「お気持ち」を表明されると、
官邸は宮内庁長官の首をすげ替えた。
明らかな嫌がらせである。
また、安倍は震災被災者に寄り添う
陛下のものまねをしてちゃかし、
カーペットに膝をつきながら
「こんな格好までしてね」と吐き捨て
たという。
これは亀井静香が明らかにしていたが、
国民に寄り添おうとする陛下の存在が
疎ましいのだろう。
安倍は大統領制を唱えていた橋下維新
(今はトーンダウンして首相公選制)と
改憲でタッグを組む意欲を見せている。
これが何を意味するのか、
皇室を大切に思う日本人はよく考えた
ほうがいい。
安倍にとって皇室は自分の支持を高める
ための小道具に過ぎず、いみじくも
トランプに説明したとおり、天皇の即位
など「スーパーボウルの100倍」程度
の価値に過ぎないのだから。
【転載終了】
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「・・・・・いません」は、不可思議な
間違えでしたよね。
ひらがなだったとしたら、わざと間違え
たとしか思えませんものね。
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