安倍政治への“終止符”を問う参院選公示 ・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍政治への“終止符”を問う参院選公示
争点は年金&消費税
公開日:2019/07/04
第25回参院選が4日公示され、
21日の投開票に向け17日間の
選挙戦が始まった。
2012年末から6年半余りに
わたる安倍政権の“独裁・隠蔽政治”
に終止符を打てるかどうかが問わ
れる。
「政治の安定」を掲げ、
改選議席の過半数確保を目指す
自民・公明の与党に対し、
野党は消費増税や年金制度、
憲法改正などが争点に、
全国で32ある「1人区」で
統一候補を擁立するなどして対抗
する。
立憲民主党の枝野幸男代表は、
東京・新宿区のJR新宿駅東南口
で第一声。
10月からの消費税率10%への
引き上げに反対し、老後資金
2000万円不足問題を踏まえ、
公的年金制度の在り方も追及した。
国民民主党の玉木雄一郎代表は
静岡県掛川市掛川城公園、
共産党の志位和夫委員長は
JR新宿駅西口、
日本維新の会の松井一郎代表は
大阪市の高島屋大阪店前、
社民党の吉川元幹事長は
JR新宿駅南口でそれぞれ支持を
訴えた。
安倍首相は福島市、
公明党の山口代表は神戸市で
それぞれ第一声を上げた。
公職選挙法改正により今回の改選数
は124議席、選挙後の定数は
245議席となる。
与党が目標とする改選過半数は
63議席だが、安倍首相は勝敗ライン
を「与党で非改選も含めた過半数」
と低く設定しており、与党53議席
でクリアできる。
【転載終了】
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今回の選挙ほど、国民の政治意識レベル
を試される選挙はないでしょうね。
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