安倍政権がやりたいのはただひとつ「差別」ではないのか!?

 二極化・格差社会の真相 


 【転載開始】


 ■安倍政権がやりたいのはただひとつ 

 「差別」ではないのか 

 公開日:2019/08/28 


 いよいよ末期症状である。 

日本は差別を外交に優先し、 

その報いで手痛いしっぺ返しを 

食らった。 


 韓国にGSOMIA 

(軍事情報包括保護協定)を 

一方的に破棄された。

 大変なことである・・・はずなのだ。 

北朝鮮の軍事情報が、彼らを最も 

よく知る国から直接には入ってこな 

くなるのだから。  


 もともと韓国では日本との 

GSOMIAに反対の世論が強い。 

一度は署名寸前で延期され、 

2016年に朴槿恵前大統領が締結 

を強行した経緯もある。 

当時は野党だった文在寅政権が今回 

の措置に踏み切る流れは、 

自然の成り行きでもあった。 


 最近の対立の契機は、昨秋の韓国 

最高裁判決だった。 

戦時中の徴用工をめぐる裁判で、 

新日鉄住金(現日本製鉄)と 

三菱重工業が相次いで賠償を命じら 

れた。 

1965年の「日韓請求権協定」が 

個人の請求権まで消滅させたとは 

言えず、91年8月27日の参院 

予算委員会でも外務省の柳井俊二 

条約局長(後に外務事務次官)が 

そう答弁しているのに、日本政府は 

「解決済みだ」の一点張り。 


 騒動を商取引の領域にまで拡大 

したやり方は、“どっちもどっち” 

ではあった。 

見ていて目を覆いたくなるのは、 

この問題を語る時の政権首脳らの 

面相が、どうにも卑しくてなら 

ないことだ。 


 頭ごなしに相手の責任だけをあげ 

つらう。 

ことさらに冷笑してみせ、 

かと思えば恫喝じみた態度を取る。  


 「よりよい解決策を」と切り出し 

た駐日大使を「無礼だ!」と怒鳴り 

つけた7月の河野太郎外相など、 

弱いくせにほえたがるチンピラ以外 

の何物でもなかった。 

こんなものは外交でも何でもない。 

それをまたマスコミ、特にテレビの 

ワイドショーがはやし立てる。 

過去の過ちなど何もなかったと開き 

直る、いわゆる“歴史戦”の毒が、 

官民一体のコラボで日本中に回って 

しまった。 


 安倍政権がやりたいのはただ 

ひとつ、「差別」ではないのか。 

さすがは“明治150年”。 

朝鮮半島や中国の人々を蔑むこと 

イコール愛国心とされ、帝国主義 

への原動力とした近代史を、 

彼らはまたしても繰り返そうとして、

肝心の情報ルートを絶たれてしまう 

というド醜態。  


 困った政府やマスコミが、救いの 

手を米国に求めているのも恥ずか 

しく、おぞましい。 

ポンペオ国務長官が「失望した」と 

言ったのを、ワシントン・ポスト紙 

が「最大の勝者は北朝鮮」と書いた 

のと、こんな時まで植民地根性丸出し 

とは。 

安倍政権における“国家安全保障”とは、 

どこまでも「戦争ごっこ」である 

らしい。 


 【転載終了】

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 ここまでの対韓外交は今までの日本 

とは思えないほどの強行姿勢ですが、 

何がそうさせているのでしょうか?  


 親中露寄りの姿勢に傾いている韓国 

に圧力を加えるよう某国から指示されて 

いるのでしょうかね? 

全く、国益に叶うとは思えないのですが。

 

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