9月17日株価は2万2743円に急騰か・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■イスラム暦ジンクス健在!
9月17日株価は2万2743円に急騰か
公開日:2019/09/09
「ヒジュラ暦」の相場ジンクスは
今年も健在だった!
9月に入った先週2日以降、
株式市場は上昇傾向がクッキリし、
日経平均は1週間で580円近く値
を上げた。
その原動力となったのがヒジュラ暦だ。
イスラム教を中心とする暦で、
西暦とは異なる太陰暦
(月の満ち欠けが基準)を採用している。
ヒジュラ暦の1年は約354日なので、
新年1月1日は西暦では毎年ズレて
いくが、ヒジュラ暦1月1日がポイント
だという。
■過去10年は100%上昇
「ヒジュラ暦の新年を境に毎年相場が
活気づくのです。新年を祝うオイルマネー
が大量に市場に投入されるからだといわ
ています。過去10年は例外なく株価が
上昇しています。侮れない相場ジンクス
です」(市場関係者)
今年は9月1日(日)がヒジュラ暦の
1月1日だった。
相場ジンクス通り、今年も9月2日(月)
以降、“ご祝儀相場”が出現。
株価は上昇を続けた。
「市場のアノマリー(合理的に説明のつか
ない経験則)ではありますが、この日を心待
ちにしていた株式関係者は大勢います」
(株式アナリストの櫻井英明氏)
ヒジュラ暦1月1日と、ご祝儀相場が
継続する10営業日後の株価を比較すると、
過去10年は100%上昇している。
昨年(18年)は6.7%アップした。
14年は10.3%、13年は6.6%、11年は6.2%
の上昇だった。
■14年並みだと日経平均は2万2743円に
今年はどうか。9月2日から6日(金)
の日経平均は、2日(終値)2万620円
→6日(終値)2万1199円。
上昇率は2.8%だ。
昨年並(6.7%)だと、 10営業日後の9月17日
(火)には2万2001円 に到達する。
「17日~18日は米FOMC(連邦公開市場
委員会)が開催され、FRB(連邦準備制度
理事会)が利下げを決めるでしょう。0.5%
利下げだったら、市場は好感しNYダウが
急騰します。その流れで日本株も爆上げの
可能性も出てきます」(市場関係者)
14年と同じく10.3%上昇したら、
日経平均は2万2743円に爆騰する。
「現状は、東証1部の売買代金が活況の目安
とされる2兆円を下回る薄商いの日が目立って
います。米中貿易摩擦やイギリスのEU離脱、
香港デモなど悪材料は消え去っていません。
油断は禁物です」(株式評論家の杉村富生氏)
ヒジュラ暦相場の過去10年の平均上昇率は
4.88%。今年に当てはめると2万1543円だ。
この辺がメドかも……。
【転載終了】
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数年の塩漬けを覚悟していただけに、
“朗報“ですね。
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