安倍首相がプーチンに贈った“失笑ポエム”・・・
LITERA
【転載開始】
■安倍首相がプーチンに贈った“失笑ポエム”
「駆けて、駆け、駆け抜けよう」の元ネタ
はヘイト雑誌のタイトル?
2019.09.14
「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を
見ている」
「ゴールまで、ウラジーミル、2人の力
で、駆けて、駆け、駆け抜けようでは
ありませんか」
安倍首相が5日、プーチン大統領ととも
に出席した国際会議でのポエム演説が
「気持ち悪い」「寒い」と話題になった。
内閣改造ですっかりなかったことにされ
ているが、またしても、なんの成果も得ら
れなかった日露首脳会談。
9月5日ウラジオストクで、実に27回目と
なる安倍首相とプーチン大統領との会談
が行われたが、北方領土の帰属問題には
相変わらずなんの進展も見られなかった。
いや、進展が見られないどころの話で
はない。
周知のとおり、2島返還を落としどころ
するどころか、ロシア政府幹部からは
「主権はロシア」との発言が相次いだり、
北方領土で軍事演習を開始されたり、
やられ放題。
もはや日本国内で
「北方領土は日本固有の領土」と主張する
ことすらできなくなっているという後退
ぶり。
本サイトは領土問題には興味ないが、
韓国に対する強気のハラスメント的態度
との大違いぶりには呆れはてる。
そんな現実をごまかそうとしたのか、
安倍首相がプーチン大統領に向かって
呼びかけたのが、冒頭のポエム
「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を
見ている」
「ゴールまで、ウラジーミル、2人の力
で、駆けて、駆け、駆け抜けようでは
ありませんか」だ。
首脳会談後に同じウラジオストクで
開かれた国際会議「東方経済フォーラム」
にプーチン大統領とともに出席した際に
披露したものだが、よくもまあ成果ゼロ
会談の後にこんなセリフが言えたものだ。
このポエムにはウラジーミルこと
プーチン大統領も失笑。
ちなみにプーチン大統領は、6日には
ウラジオストクの市民との交流会で
「スターリンがすべてを手に入れた。議論
は終わりだ」と語り、北方領土について
第二世界大戦の結果、ロシアがすべての
領有権を手にしたと主張した。
明らかに同じ未来を見ていないし、
同じゴールにも向かっていないと思うの
だが、安倍首相はいったい何を目指して
いるのだろうか。
当然ながら、このポエム演説にはネット
でもツッコミの声が殺到。
たとえば元・文科事務次官の前川喜平氏は
〈「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見て
いる。ゴールまで、ウラジーミル、二人の力
で駆けて駆けて駆け抜けよう」このスピーチ
書いたのは、今井秘書官か佐伯秘書官か長谷川
補佐官か・・。誰が書いたか知らないが、文学
としてもお粗末だ。〉と突っ込み、
共産党・志位和夫委員長も
〈「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見て
いる」「ゴールまで、ウラジミール、2人の
力で駆けて、駆け、駆け抜けよう」……。
本当にこんなことを言ったのかと思って
ビデオを見たら、本当に言っている。よくも
こんな台本を書いたものだし、読めたものだ。〉
と切って捨てた。
「文学としてもお粗末」
「よくもこんな台本を書いたものだ」。
多くの人が同じ感想を抱いたことだろう。
いったい誰がこんなお寒いポエムを書いた
のか。
実は、このポエム演説を書いたスピーチライター
は、谷口智彦・内閣官房参与では ないか、
とネットで話題になっている。
【転載終了】
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日本国民は、「赤面もの」でしょうかね。
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