<第二話>老後2000万円報告書」隠ぺいと「消費税増税」を猛批判!
LITERA
【転載開始】
■安倍政権の元内閣参与が玉川徹と
意気投合し「老後2000万円報告書」
隠ぺいと「消費税増税」を猛批判!
「独裁者と変わらない」 2019.09.28
<第二話>
■玉川徹の
「安倍首相ってそういう人なんですか」
という質問に元内閣参与の藤井聡は
一体、この政権は同じことを繰り返す
のか。
森友問題では公文書を改ざんし、
働き方改革ではデータを捏造した。
そうした事実を踏まえ、
コメンテーターの吉永みち子氏もこう
言及した。
「やはりそうやって(都合が悪いから
認めないと)やってゆくと、国民が著し
く不安になる、不安を持つからそれを
批判する、その道筋がなくなりますよね。
そうすると、その不安を与えるような
ことは一切隠蔽されると。そういうこと
になると、かつてのね、大本営発表と同じ
ことになってしまうわけで、大変に由々
しき事態。
こればっかりじゃなくて。これ
(2000万円報告書)はまだとりあえず HP
で見られるわけですよ。だけども、 いまま
でずっと見てると、『つくらない』 とか
『隠す』とか『あるべきものがない』とか、
もっと言えば改ざんとか捏造とかも含めて、
ここ数年すごく多いことが、国民 としては
すごく気になっています」
安倍政権にとって不都合なことがすべて
隠蔽されていく──。
吉永氏のこの指摘に対し、
玉川氏もさらにこう言葉を重ねた。
「国民をね、舐めてるんだと思いますよ。
政府は。はっきり言えば。『だって、いまま
でもいろんな問題があったけれども、支持率
高いじゃねえか』と。『だから今回だって、
なかったことにしても別に国民は怒んねえよ』
と、 麻生さんは思っていると私は思いますよ」
そして、内閣参与として安倍首相の
ブレーンだった藤井教授に、玉川氏は
こんな質問をぶつけたのだ。
玉川「藤井先生にちょっと訊きたいんです
けど、藤井先生は安倍内閣の官房参与をやって
いたんですよね。安倍総理とも、何回も何回
も経済の問題を話されてるわけでしょ? で、
今回のこの問題っていうのは、2000万円問題
じゃなくて、不都合な真実はないことにする
ということなわけですよ。今回のこの話は」
藤井「国民にそう言われても仕方がない」
玉川「そうでしょ? で、安倍総理って、
そういう人なんですか? いわゆる、これ
安倍内閣として受け取らないわけでしょ?
さっきから麻生大臣、麻生大臣って言って
たけれども、結局、内閣のトップは安倍
総理なわけだから。そういう人なんですか?
安倍総理って」
安倍首相は不都合な事実はないことに
する人なのか──。
この直球の質問に対し、藤井教授は
「そうじゃないと僕は信じたいですけれど」
と回答したが、
これにも玉川氏は 「信じたいじゃなくて」
と食い下がった。
藤井教授は「そういうふうに見えてしまい
ますよね」と言うにとどまったが、一方で
こうも指摘した。
「容易に想像できると思いますけど、
これだけ(金融庁のワーキンググループ
の委員が)議論して報告書をまとめてHP
に載せているのに受け取ってもらえな
かったら、委員はやっぱり忖度、絶対し
ます。これから。受け取ってもらえな
かったら意味ないですから」
政権にとって都合が悪いと判断されれ
ば、いくらいままで認めていた数字でも
受け取り拒否にする。
その結果、引き起こされるのは忖度だ。
つまり、安倍首相はやはり
「不都合な事実はないことにする」 張本人
ということではないか。
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安倍首相というより、自民党の体質
なのではないでしょうかね?
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