マラソン開催地変更は「かぶる傘」「打ち水」が引き金?
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【転載開始】
■マラソン開催地変更は「かぶる傘」「打ち水」
が引き金?
建築エコノミスト・森山高至氏が裏話暴露
10/18(金)
新国立競技場問題で数々の主張をしてきた
建築エコノミストの森山高至氏がツイッター
で、国際オリンピック委員会(IOC)が
2020年東京五輪のマラソンと競歩の開催地
を札幌に移す案を発表したのは
「東京都の暑さ対策に危機感があったから」
と述べている。
その内容に懐疑的な声が寄せられると
「今回の裏話は、そのうちニュースになる
と思います」と自信を見せた。
報道によるとIOCから
「東京五輪のマラソンと競歩の開催地を
札幌開催で」と提案されたのは、10月に
入ってからだという。
カタール・ドーハの陸上世界選手権で
9月27日(現地時間)に行われた
女子マラソンは、深夜スタートだった
にもかかわらず高温多湿のため4割以上
が棄権。 男子50キロ競歩でも出場46選手
のうち、 失格者を除く14人がゴールに
たどりつけなかった。
この惨状に“アスリートファースト” を
掲げるIOCはマラソンと競歩の東京開催
に危機感を強め、各国の選手や関係者から
も不安の声があがったという。
IOCのトーマス・バッハ会長は
「マラソンと競歩の開催地を移す新たな
提案は、我々がどれほど深刻な懸念を
持っているかの表れだ」と強い意向を
示していることから、東京2020大会
組織委員会は開催地を札幌に移す案を
覆すのは難しいと見ている。
東京五輪でもマラソンは午前6時、
男子50キロ競歩を午前5時30分と
スタート 時間を早めたり、ハード・ソフト
両面から 様々な暑さ対策を考案してきた。
しかし森山高至氏は、17日のツイッターで
「“かぶる傘”とか“打ち水”とかで暑さ対策
という都の発表を見て、IOCは危機感を
感じ て、マラソン会場の変更を検討し始め
たん だと」とバッサリ。
さらに「今年の夏の状況と東京都の方策を
真剣に観察して、まったくなんの手も打て
てないことを確認したうえで、五輪組織
委員会に変更の打診をしてたとのこと」と
ツイートしている。
この発言に、『建築エコノミスト森山高至
(mori_arch_econo)ツイッター』の
リプライ欄には
「打ち水・人工雪・かぶる傘 ・氷風呂・朝顔
・かち割り氷 ここまで 素っ頓狂だと誰でも
不安になりますよ」
「どう見ても大丈夫かだろうかと思います」
「このままマラソンと競歩を東京で強行した
ら、選手はリタイアと脱水症 観客やスタッフ
やボランティアにも熱中症で最悪のオリンピック
と言わるでしょう 札幌開催 支持します」など
の声が見受けられた。
こうした暑さ対策を打ち出し、準備を進めて
きた東京都の小池百合子知事は
「突然の変更には、驚きを感じるところです」
と不快感をあらわにし、十分な説明を求める
意向を示している。
【転載終了】
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IOCは、アンダーコントロールの嘘や
東京の酷暑を承知していたのだと私は思い
ます。
それほど大きなお金が動いたという事
なのでしょうね。
ドーハのマラソンは東京に近い環境を想定
したシュミレーションだったのかも知れませ
んね?
東京はもっと悪条件になることが予測でき
たのでしょうし、マラソンや競歩で過半数が
棄権したとなるとオリンピック史上最悪の
開催となり、東京に決めたIOCも困るの
でしょうね。
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