首相「やっぱりずさんだったかな」歴代最長政権の陰り!
朝日新聞DIGITAL
【転載開始】
安倍首相「やっぱりずさんだったかな」、
歴代最長政権の陰り 「桜を見る会」
など問題噴出
野党は「長期政権のおごりとゆがみの表れ」
(立憲民主党・安住淳国対委員長)と批判
を強めている。
■首相「やっぱりずさんだったかな」
歴代最長政権の陰り
安倍晋三首相の通算在職日数が20日、
歴代最長になった。
自民党内に有力なポスト安倍候補が見当た
らず、野党もまとまりを欠くなかで、
一定の世論の支持に支えられてきた。
ただ、その足もとでは不祥事がやまず、
長期政権ゆえのひずみもあらわだ。
残り任期は2年を切り、求心力に陰りも
見える。
15日夜、都内の日本料理店で
フジサンケイグループの日枝久代表と食事
をした安倍首相は、神妙な言葉を口にした。
「我々も悪いんだよな。長くやってきた
から。やっぱりずさんだったのかな」
その直前、首相は国の予算で毎年4月
に主催する「桜を見る会」について、
首相官邸で記者団の取材に応じていた。
首相の地元有権者らが大勢参加していた
ことが「公私混同」などと批判され、
自ら説明に立たざるを得なくなったのだ。
「やっぱり長期政権になれば増えるんで
すよね」。
首相は出席者の増加について、そうも
語ったという。
憲政史上最長となる在職期間の達成を
目前に、首相の足もとではいくつもの
問題が噴き出した。
9月の内閣改造で初入閣した閣僚が
週刊誌で疑惑を報じられて連続辞任。
大学入学共通テストで導入を予定して
いた英語民間試験をめぐっては、
側近の萩生田光一文部科学相による
「身の丈」発言を契機に批判が沸騰し、
土壇場で延期に追い込まれた。
そこに追い打ちをかけるように浮上
したのが、「桜を見る会」の問題だ。
野党は首相に照準を定め、 国会で実態を
明らかにするよう迫る。
だが、政府は招待者名簿などを
「廃棄した」などとして詳細を明らか
にしない。
その構図は公文書の改ざんや廃棄が
明るみに出た森友問題などにも重なり、
野党は「長期政権のおごりとゆがみの表れ」
(立憲民主党・安住淳国対委員長)と
批判を強める。
(朝日新聞デジタル 2019年11月20日 )
【転載終了】
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FTAを絞めに、安倍の役割は終わった
ということでしょうかね?
安倍よりだった、日テレやNHKが安倍
に不利な報道をしています。
しかし、歴代の政権の中で、これほど
酷い政権は見たことがないですね。
現在、安倍内閣支持率が40%と言わ
れていますが、個人的にはコアの自民支持
が18%、そこに公明支持層が6%、
若年層の支持が6%でトータル30%
ぐらいとみています。
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