安倍首相がメディアと連続会食・・・
日刊ゲンダイDIGITAL
【転載開始】
■安倍首相がメディアと連続会食
「桜を見る会」大炎上に焦り
公開日:2019/11/23
メディア懐柔なのか、圧力なのか。
疑惑だらけの「桜を見る会」をめぐり、
火ダルマになっている安倍首相が
マスコミ関係者とハイペースで会食
を重ねている。
その数、この1週間で5回。
焦りが伝わってくる。
首相動静によると、安倍首相は15日、
パレスホテル東京の「和田倉」で
フジサンケイグループの日枝久代表と
会食。
18日は創作和食の 「春秋ツギハギ 日比谷」
で読売新聞東京本社の柴田岳常務取締役論説
委員長、 田中隆之取締役編集局長と会合。
20日には中国料理店「上海大飯店」
で内閣記者会加盟報道各社のキャップと懇談
し、21日は高級フレンチ
「オテル・ドゥ・ミクニ」でオトモダチ
の桜井よしこ氏、百田尚樹氏、金美齢氏
らと美食を堪能していた。
22日は焼き鳥の「鳥福」で森元首相、
荒井広幸内閣官房参与、日本経済社の
秋山光人特別顧問と会食。
ちなみに、安倍首相が荒井氏と会う時は
決まって心身が弱った時だという。
安倍首相は15日に2回、18日に
1回ぶら下がり取材に対応。
23分間に及んだ15日の2回目は
「私も出ないといけませんので」と
記者を何度も振り切ろうとしていたが、
その理由が日枝氏との会食だったの
だからア然だ。
2016~18年の11月の動向を
振り返ると、安倍首相がメディア
関係者と会食したのは渡辺恒雄読売
新聞グループ本社代表取締役主筆
(17年11月23日)のみだ。
「内閣記者会のキャップ懇でも桜を
見る会が話題に上ったといいます。
安倍首相は野党の追及を〈転がっている
サッカーボールに子供が飛びつい ている
ようなもの〉と揶揄していた とか。
〈野党も(桜を見る会を)やって いた
から問題ない〉〈週刊誌はウソ ばかりだ〉
と気炎も上げていたよう です」
(官邸関係者)
野党の追及に余裕シャクシャクだと
アピールしたかったようだが、かえって
その焦りが透けて見えるようである。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏が こう
言う。
「事態の沈静化に慌てていることは
確かでしょう。もっとも、桜を見る会
が大炎上しているさなか、国民の目の
届かない場所で首相の“言い分”を聞く
というのは、報道機関のやるべきこと
ではありません。〈会食する時間が
あるなら、国会の場できちんと説明
するべきだ〉と言えなかったのでしょ
うか」
臨時国会の会期末まで残り2週間。
野党が安倍首相を国会に引っ張り出し、
ガンガン攻めるしかない。
【転載終了】
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世界で一番信用されない報道機関が日本
のマスコミです。
昔は共産圏の報道機関は信用されていませ
んでしたけどね。
いま日本がその状態ですね。
安倍首相との食事会にノコノコ出かけて
いくマスコミ幹部は、世界広しといえども
日本しかありません。
日本は、「資本主義国で最も社会主義が
発展した国」と言われています。
海外紙が唯一信用しているのは、共産党
の機関誌「赤旗」です。
政治的な事が起こった場合、海外紙駐在員
は「赤旗」を買いに走るそうです。
特に、「読売」「産経」は政権寄りの記事
しか書かないのでわからないからだそうです。
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